7月6日夜岡山県総社市で起きた工場爆発
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総社の工場爆発、周辺3棟全焼 十数人けが、被害詳細確認できず・山陽新聞
(記事はリンク切れ)
抜粋
「6日午後11時35分ごろ、総社市下原「朝日アルミ産業」岡山工場で爆発、火災が発生。周辺の民家や車庫計3棟が全焼、爆風で民家や店舗の窓ガラスが割れるなどした。当時、高梁川沿いの現場周辺は冠水。県警などは、アルミニウムを溶解する工場の炉に水が流れ込んで化学反応を起こした可能性」
爆発後の画像の著作権 (C)山陽新聞
爆発前
画像の著作権 (C)Google Map
私見 あくまでも個人の意見です
原因は特定されていません。
ただ、7/5からの雨そして7/6の夜の大雨で工場内のアルミニウム粉末と大量の水が化学反応した可能性が考えられます。
wikipedia より引用
2Al+6H2O → 2Al(OH)3+3H2
水素と熱を発生するそうです。つまり、被害が大きいことから水素ガス爆発と考えられそうですが、これだけの大雨を経験した人は少なく、「工場内に大量の水が入ってくることを想定していなかった」可能性が高いです。
岡山県総社市(リンク先 Google Map)