落合恵子さんの「危険な飛行場を放っておいたのは誰なんだ」





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「危険な飛行場を放っておいたのは誰なんだ」 作家・落合恵子さんが国会前の抗議行動で政権批判・琉球新報
引用
「普天間飛行場が世界一危険な飛行場ってよくも言うよ。放っておいたのは誰なんだ」。25日の国会前の抗議行動では作家の落合恵子さんもマイクを握った・・・「この暴挙を許すことは沖縄の人々やこの国の民主主義を破壊、破滅させる道だ」と訴えた。

私見
「放っておいた」というのは暴言だと思う。当時の橋本首相が条件付きで辺野古への移設に合意したのに、
・「普天間基地のある土地に利害関係のある人達」が移設に反対
・「辺野古の海はきれいだから埋め立て反対」
と言ったことで、日米両政府の身動きが取れなくなったから、が最大の要因のはず。

 

それを知ったうえで、落合さんは「危険な飛行場を放っておいたのは誰なんだ」と言うのは、いかがなものかと。
そもそもアメリカに占領された後、普天間基地が最初に出来て、その周りに民家が増えたのはなぜか?という話も必要です。