2021.8.9 韓国総合ニュース 韓国情報機関と日本の極右団体が「不当取引」 韓国テレビ局があす報道へ
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210809002600882
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韓国MBCテレビの調査報道番組「PD手帳」は9日、韓国情報機関の国家情報院(国情院)と日本の右翼団体の間で不当な取引があったことを確認し、10日の番組で関連映像や内容を報じると予告。
制作陣は国情院から支援を受けたとされる代表的な右翼関係者として、安倍晋三前首相と近い関係にあることが知られるジャーナリストの桜井よしこ氏を挙げた。
2021.8.11 櫻井よしこ氏公式サイト 韓国MBCテレビによる名誉毀損行為に抗議します
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国情院と不当取引をしたとする日本の「極右」として国家基本問題研究所(国基研)と理事長櫻井よしこ、企画委員西岡力の実名を上げ、具体的な証拠を示さず、国基研が国情院からの情報や金銭などの支援を受けていたと断言しました。しかし、国基研は国情院を含むいかなる外国政府機関から支援を受けたことはありません。
韓国の公共放送であるMBCの一連の報道は名誉毀損行為であり許されません。
なお、同番組は、櫻井よしこの「言論テレビ」から無関係の映像・音声を多数箇所にわたって無断で放送しており、「言論テレビ」からも抗議し、謝罪と訂正放送を求めます。
私見
そもそも論として、櫻井よしこ氏が他国から支援を受けなければならないほど活動費に困窮している様子はなく、韓国側に有利な情報を提供する人ではありません。むしろ「逆の立場の人」です。
さらに、韓国の記事の根拠がないまま名前を挙げ、テレビ番組内で出てきた、といっているだけの記事。
櫻井氏から反論が出るのは当然の流れでした。単に櫻井氏の活動をジャマしたいだけだと思います。