2020.12.12 情報7daysニュースキャスターより「小松政夫さんの訃報」に関して、ビートたけし氏
「小松政夫さんはオレより上の世代で、テレビで一発ギャグというスタイルを初めて作った人だと思う。それを見たオレはそのスタイルをつぶすつもりだったので、よく憎まれ口を叩かれた。それから「お笑いのスタイル」として、欽ちゃん(萩本欽一さん)の(家族みんなに受ける)路線、(子供受けする)ドリフの路線、オレたちひょうきん族のようなハチャメチャな路線などが生まれていった」
私見
お笑い、バラエティの変遷を少し知ることができた。
やはり小松政夫さんの「電線マン音頭」はスゴかったのかもしれない。
ちなみに伊東四朗さんが小松さんを偲び「彼(小松さん)は売れっ子過ぎてWブッキングすることがあり、たまに『岸部四郎を向かわせる』と言うんだよ、でも、代わりにはならないよね?(苦笑)。それに、彼には通訳が必要だった。つまり、何を言っているのか、よくわからない事(ギャグ)が多かった。天国で植木等さんの付き人をやっているのかも」
安住アナ「小松さんは車のセールスマンをしていた時に、免許を持っていない人にまで売ったという逸話があるそうです」