使い捨てマスクの工場を日本政府直下で国内で保持すべき

最終更新日 2020年5月23日

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一部のメーカーを除き、大半のメーカーは「使い捨てマスクの工場」を中国で設立していた結果、本当に必要な時に、

・中国での生産停止および輸出禁止措置によって、日本へ輸出されなくなった。


・日本政府は仕方なく国内メーカーに依頼したところ「生産ラインのある布マスク(ガーゼマスク)の生産が最短」と判断し、東南アジアの国で生産。しかし、その国では「布マスク」は「布製品」と同様の扱いだったため、衛生品質基準が使い捨てマスクに比べ大幅に低く、汚れやゴミなどの不純物が多数混入。

・日本より早く中国での生産が再開された結果、「マスクが応援物資として中国から日本に送られ」、その結果、借りを作ることになりました。

 

という、なんとも歯がゆい結果を招きました。

よって、日本政府主導かメーカー主導かは、私にはわかりませんが、

とにかく「使い捨てマスクの安定供給および備蓄のために、日本国内で、一時的ではなく、恒久的に工場を建設」して欲しいと思います。

ただ、コロナが終息するとマスクが余ると思われるので、「半官半民」で「国の施設」として運用すべき。

そうなると、維持費や単価が高い、という野党の声が出そうですが、「命を守る製品の一つ」として、安定的な国内生産が以前よりも必要と感じました。



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投稿日 2020年5月23日
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