2021.10.7 産経新聞 <独自>旭日旗批判に韓国語動画で反論 外務省配信へ
https://www.sankei.com/article/20211007-X3VHPNFI35JZLFRXO6OP7G75F4/
抜粋
外務省が8日から、旭日旗に対する誤った批判に反論する動画を韓国語などで配信することが7日、分かった。
旭日旗が日の出をかたどり、節句、還暦、結婚祝い、大漁旗、スポーツ観戦など幅広い機会で使用されると説明。海上自衛隊艦艇が平成10年に韓国・釜山に寄港したときなども艦上に旭日旗が掲げられたことや、日の出を模した柄が20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の場でも使用されている様子を紹介している。
外務省幹部は「第三国の方の中には、旭日旗の意味をよく知らないままにプロパガンダに乗ってしまうことがあり得る」と指摘する。
旭日旗に関する対日批判をめぐり、政府はこれまで官房長官や外務省報道官らの記者会見で反論してきたほか、日本が不当に非難された場合には在外公館を通じて申し入れを行うといった対応を続けてきた。今回の動画配信で、日本の主張の正当性を一般の人向けにより分かりやすく伝えたい考えだ。旭日旗を通じた対日批判の異様さを強調する狙いもある。
英語版 Rising Sun Flag as Japanese Longstanding Culture