令和2年7月30日の福島のガス爆発の原因は?

最終更新日 2020年8月14日

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2020.8.4 毎日新聞 郡山爆発 6月にガス会社が配管の腐食確認、店に指摘 漏れて店内に充満か

https://mainichi.jp/articles/20200804/k00/00m/040/311000c


抜粋

店内を通るガス管の一部で腐食が進んでいたことが捜査関係者への取材で明らかに

捜査関係者によると、ガスの配管は金属製で、屋外のボンベから調理場の床の上を通ってガスコンロや給湯器などにつながっていた。現場検証で見つかったガスコンロ近くの配管の一部が、さび付き腐食が進んでいたという。2020/6/30にガス会社が定期点検した際にガス漏れなどの異常はなかったが、腐食が進んでいることを確認し、店側に伝えていたという。

4月24日の休業時には6本あるボンベは満タンだったが、休業期間中にもかかわらず、7月に入って使用量が増えていたことも判明した。メーターにはガス漏れ発生時に自動的にガス供給を停止する安全装置がついていたという

2020/8/14 追記・改訂

 

8/6 時事通信社 ガス管、水で腐食か 被害広範、住民不安―店舗爆発、6日で発生1週間・福島

リンク切れ

流し台下の腐食していたガス管が湿気に弱いとされる「SGP白鋼管」という材質だったことが8/5、関係者への取材で分かった。

県警は、配管が継続的にぬれたことで腐食が進み、漏れたガスに引火した可能性があるとみて、業務上過失致死傷容疑で調べている。事故後、ガスの配管に腐食が見つかった。

関係者によると、通称「白管(しろかん)」と呼ばれ、プラスチック製などと比べ湿気に弱いという。

捜査関係者などによると、現場検証に立ち会った店長が「営業中、調理場に水や洗剤をまいて掃除していた」と話しており、流し台下の床面をはう状態で設置されていたガス管が継続的にぬれていたとみられる。

参考資料

経産省のPDF



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投稿日 2020年8月14日
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