中国がコロナの歴史を変えようとしている
2020/12/7 日テレnews24 輸入冷凍食品の包装から“コロナ陽性”武漢
https://www.news24.jp/articles/2020/12/07/10780418.html
抜粋
武漢市は12/6、市内の物流センターで輸入食品を対象に検査を行ったところ、ブラジルから輸入した冷凍豚肉とウルグアイから輸入した冷凍牛肉の包装から採取されたサンプルで、新型コロナウイルスの陽性が確認されたと発表。
WHOは冷凍食品が感染を拡げるとの見方には否定的。
また、国営メディアなどでは最近、新型コロナが中国起源ではなく海外から持ち込まれた可能性を指摘する専門家の意見が相次いで掲載。
中国がウイルスを世界に拡げたとのアメリカなどからの批判をかわす狙いもありそうです。
私見
コロナ起源を他国にしようという中国の情報戦略。仮に日本やアメリカが起源だと騒いだとしても、抗議できるかもしれませんが、ブラジルやウルグアイなど経済的に小さい国では抗議の声が広まない可能性があり、大変、怖い話です。
どのみち「コロナ起源は中国である」という事実は変わらないでしょうが、中国は歴史を変える力を持っています。
12/7 23:39 追加記事
テレ朝ニュース 中国・武漢で「新型コロナ展」盛況 抑え込み強調か
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000200379.html
抜粋
武漢のある湖北省政府が主催する展覧会には、治療の様子を再現したCGや当時、医療関係者が身に着けていた防護服など新型コロナとの戦いに関する2000点以上の資料が展示・・・中国政府は感染の拡大を抑え込んだことを強調することで、国内にくすぶる対応の遅れへの批判をかわす狙いがあるとみられます。