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ゲスト
木村太郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) ジャーナリスト
前嶋和弘(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 上智大学教授
ジェームズ・シムズ(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) ジャーナリスト 元外国特派員協会会長
抜粋
シムズ氏「コロナの時、アメリカ国内の物価が上昇した。海外からの輸入などがシャットダウンされたから。ですが、あとからわかったのですが、半分くらい、便乗値上げがあったんです」
木村氏「ベッセントがトランプ(楽天市場で探す ・ amazonで探す)氏に『このままいけばアメリカの景気は低迷する。とにかく相互関税をいったん停止すべき』と進言し、やっとトランプ氏が相互関税を90日間、猶予した。ベッセントが経済のエキスパートだったからトランプ氏は耳を傾けただけで、基本、トランプ氏は周りの意見を聞かないし、周囲もギリギリにならないと言わない」
フーシ派掃討作戦の情報漏洩
木村氏「ウォルツ氏がジャーナリストを招待したのは、ウォルツ氏自体が『これだけ掃討作戦はうまくいっている』とジャーナリストに自慢したかったから招待した。そのことよりも、中身の方に注目され大騒ぎになってしまった」
情報漏洩のメンバーにいたギャバード国家情報長官
木村氏「彼女は元々民主党で、大統領選で寝返ったことでこんなに良いポストにつけた。ただ、アサド政権のアサド氏を支持している、変わった人」
「教育庁長官がAI(楽天市場で探す ・ amazonで探す)のことA1と何回も言っているレベル。A1とはステーキソースの商品名なのだが。とにかくトランプ政権はレベルが低い」
シムズ氏「情報漏洩にジャーナリストを招待したのは、私は意図的よりもミスだと思う。それにヘグゼス氏はFoxニュースの人ですから」
トランプ政権、1次と2次の違い
シムズ氏「1次は大人が多かった。2次はそれがいなくなって、誰も止められなくなった」
司法の要職は「トランプ氏に関する訴訟の弁護団(4人)」
シムズ氏「民主党の支持率が30%くらしかいない。ですから力が無い。ただ、ウィスコンシン州の最高裁判事の選挙で、イーロンマスク氏が億ドル近い巨額で応援したのに敗北した。巨額すぎて反感を買った可能性もある。その結果、民主党系の判事が誕生したことが民主党にとって良い話題」
その他
シムズ氏「トランプ大統領(楽天市場で探す ・ amazonで探す)は覇権主義のトップを称賛することが多い。習近平氏、金正恩氏、プーチン氏らを称賛する傾向がある」
提言:トランプ政権への日本の向き合い方
木村氏「rope a dope。日本はトップバッターの交渉国」
前嶋氏「是々非々。相互関税の話のつもりが、安保や為替などに話が広がらないように」
シムズ氏「Brown nose。ごますり」
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ゲスト
新藤義孝(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 自由民主党政務調査会長代行 前経済再生相
岡本三成(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 公明党政務調査会長
重徳和彦(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 立憲民主党政務調査会長
浜口誠(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 国民民主党政務調査会長
抜粋
Q.トランプ大統領による相互関税の発言で株価が乱高下しているのですが、外資系バンクの勤務経験のある岡本さんはどう思われた?
岡本氏「この乱高下で世界規模で10兆ドル、約15000兆円暴落した。ただ、この株価よりも気になるのが長期国債の金利で、10年ものが3.8%だったのが4.5%に上昇したことの方が気になります。
この債券は金融機関が保有しているのですが、今回の件で時価総額が減少、貸付リスクが増す可能性が、拡大すると世界恐慌になる恐れがありました」
参考記事
NHK トランプマネー蒸発 方針転換 背景に金利急騰か【経済コラム】
「アメリカのメディア、ブルームバーグは3日間で世界の株式の時価総額が10兆ドル、日本円でおよそ1478兆円失われたと伝えました。」
Q.赤沢大臣含め、相互関税対策チームに何かアドバイスをしましたが?
岡本氏「私が思うに、トランプ政権は朝令暮改、コロコロ変わると言われる方が多いのですが、MAGA、つまり強かった頃のアメリカを取り戻すという目的はぶれていない、その部分をおさえた上で対応されてみては?と申しました」
提言:国民の暮らしを守る我が党の覚悟
新藤氏「協力な外交展開と経済構造改革」
岡本氏「公明党は実現する」
重徳氏「失われた30年に終止符を打つ」
浜口氏「賃上げの流れを止めない」