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ゲスト
佐藤正久(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 自由民主党外交部会長 元外務副大臣
宮家邦彦(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 内閣官房参与
瀬口清之(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) キヤノングローバル戦略研究所研究主幹
矢板明夫(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 産経新聞台北支局長
抜粋
瀬口さん「EUがTPPに入って来た場合、展開は全く違う」
反町さん「太平洋に領土を持っていないEUが?」
瀬口さん「イギリスがTPPの加入交渉したことで展開が変わった」
佐藤さん宮家さん「情報統制しようとしている中国が、EコマースのルールがあるTPPに入れるわけがない」
佐藤氏「交渉には加盟各国の許可が必要なのです。メキシコはすでに反対。元々米日を中心にしたルール。中国加入なら米は入らない」
反町氏「TPPは対中包囲網というのはわかっているはずですよね」
宮家氏「情報戦。各国の関係にくさびを打ちたい」
佐藤氏「中国の妨害」
瀬口さん「中国のTPP加入が困難とは私は思いません。シンガポールとベトナムの加入でも一部の加入条件に猶予期間(5-10年)を付与している。中国にも同様の扱いで」
宮家さん「中国はWTOで前科があるし大国。ベトナムのように容易ではない」
私見→同じキャノングローバルなのに
宮家さん「TTPは何百項目のテストがあるんです。ここでTPPを大学院レベルとすると、中国はやっと中学生か高校生レベル。台湾は大卒。そして『中国がここまで自由化をやろうとしていますよ、アメリカもTPPに戻って来なさい』が主目的」 →例えがわかりやすい