9/11
ゲスト
佐藤正久(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 元外務副大臣 参議院議員
朱建榮(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 東洋学園大学客員教授
富坂聡(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 拓殖大学海外事情研究所教
抜粋
佐藤氏「グローバルサウスのトップの座をインドと中国が争っているので、今回のG20はインドにとって成功です。中国はBRICSではトップです」
朱氏「G20は中国にとっても成功です。グローバルサウスの不満をインドが代弁したと、中国は評価しています」
なぜ習氏はG20に参加しなかった?
朱氏「李強首相はまだ外交に慣れていないから(慣れさせる)。習氏は地方政治(経済)に力を入れているが、実際の理由は不明」
富坂氏「私の考えでは、アメリカに会いたくなかったのでは?G20に出てバイデン氏に会わない訳には行かない」
佐藤氏「習氏って帝王ですよ。BRICSだと、参加しても批判を受けることがない。一方G20だと批判を受ける可能性がある、帝王が批判を受けるわけにはいかない。8/22のBRICSに出て9/9のG20に出ない理由が、経済とか地方とかではないと思う」
中国の新地図 佐藤氏「G20の時期に出した点は、地図を作る部署と外交部署の連絡がうまくいっていない、3期目の弱みだと。この地図は何回もやっているサラミ戦術(少しずつ滅ぼしていく戦術・戦法)。その度に日本は反論しますし、放置すべきではない」
中国新地図
反町氏「弱小国が主張するなまだしも、中国がそれをするのは?」
朱氏「1960年代から出しているし、大平内閣の時にも出したものも南シナ海はこのラインだった。この地図にも書かれている」
佐藤氏「教科書ではないですよね?」
朱「私の家のです」
かつて与那国島が防空識別圏の外にあった件
朱氏「1956年日本と台湾の識別圏を設定する時にそこを引き1969年アメリカも踏襲したから」
佐藤氏「それが発覚したのは民主党政権の時で私が北澤大臣に指摘したら与那国島の12カイリに修正された。ただ防空識別圏の設定は日本の防衛省にある」
朱氏「デブリに触れた物です。昔ね、ロシアが日本海に何かを流した時に、核物質を含めたものは一切流してはいけないと言ったのは日本政府だ。また中国だけが反論しているようなのはまさにすり替えで、フランスなどでも汚染水と言っている」
佐藤氏「中国の専門家が来て調査をすれば良いのに、来ないのはなぜ?」
朱氏「日本政府が直接調べれば良いのに、委託先の東電というのは虚偽データ改ざんをした企業だ、その結果だから(信じられない)」
富坂氏「サンプルだけを中国が受けいれば良いのでは?」
中国で処理水の報道
富坂氏「中国では『ゆで卵の水』で例えている。ゆで卵をゆでた時に使った水と、ゆでていた時に卵がはじけた水と表現していて、卵が混じったはじけた水を元の水に戻せるのか?と伝えられている」 「第3国含めた水質検査をすれば解決するのでは?」
朱氏「フランスにしろ日本にしろIAEAはトリチウムの範囲内でやっているだけ。他の物質がわからない」
佐藤氏「日本と中国とお互いの原発(楽天市場で探す)を相互に調査すれば良いのでは?」
反町氏「何が違う?」
朱氏「冷却水パイプから通って来た水と、デブリに触れてきた水とでは違う」
反「だからALPSをかましている」
朱「ALPSが信用できるものかどうかはわからない」
佐藤氏「韓国の水産物の輸入規制で日本が敗訴となっていますが、敗訴ではありません。小委員会でのやり方が悪かったから上級委員会で負けただけ。今回の中国の水産物の停止の件は、韓国の件で反省を糧に勝てると思う」
佐藤氏「会議が始まる前の立ち話で処理水の話をしています。ASEANの日中韓首脳会議では日本は中国を、中国は日本を名指ししたものの、後日のG20では中国から処理水の話は出なかった。その流れを作ったのがその立ち話。15分だが長かったはず」
メール後
富坂氏「中国はまずは口コミが広まる。武漢のコロナの時だって、最初はバナナが効くと言っていた。ただ、今の中国は日本に対し不信の人が多い印象」
佐藤氏「これまで対中、対韓には『日本は刺激をしないように』でした、取引に影響が出る可能性があるから。ただ、経済安全保障といった一面が出てきたので、今回の中国の水産物輸入禁止に対しては不当であることを中国に対し日本は示すべきだと思う」
9/12
ゲスト
田﨑史郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 政治ジャーナリスト(※冒頭ゲスト)
山下裕貴(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 元陸上自衛隊中部方面総監 元陸将
山添博史(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 防衛省防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室長
合六強(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 二松学舎大学国際政治経済学部准教授
抜粋
反町氏「上川さんって法務大臣の時に、麻原彰晃の死刑執行に判を押した。なかなか男でも判を押さない人がいるのに」
田崎氏「そう、肝が据わっている人」 「あと高市氏と河野氏、茂木氏は『虎』を檻に入れることを狙った(総裁選に出そうな人達)と思われる」
田崎氏「麻生さんの頭の中ではなるべく岸田政権を長くして欲しい。ただその次の総理は茂木さん、さらにいえば萩生田氏と思っている」
反町氏「麻生派の河野さんは?」
田「総裁選の候補ぐらい」
田崎氏「茂木さんは児童手当所得制限の件を、総理より先に発言したので『注意をして』と岸田総理に言われたと思う」
反町氏「茂木さんって頭の回転が速いから、あちこちに先回りをして手を出してますよね?」
田「幹事長だから問題はないが」
反町氏「小渕優子さんが選対委員長になりましたよね?」
田崎氏「森喜朗氏に頼まれたさらに言えば亡くなった青木氏の遺言で『小渕総理の娘を』と言われたからの模様。(選ばれたのが)閣僚ではなく自民党内なら国会での追及はありませんので。それに茂木氏にとって選対委員長は森山氏より小渕氏の方が選挙名簿をいじりやすい。森山氏の方がベテランなので、名簿の中身に詳しいから。もちろん小渕氏はこれから勉強です。」
反町氏「しかし小渕優子氏に肩入れ過ぎでは?」
田崎氏「青木幹雄氏森喜朗氏の推薦もあるし、それはもちろん将来の総理候補ですから、チャンスを与えたのでしょう。逆にそのチャンスを活かせなければそこで終わりでしょう」
木原官房副長官
田崎氏「週刊文春は木原事件と言っているがあれは彼の不始末ではない。岸田総理は強く慰留を求めたが家族のこと(お子さんがイジメを受けたの)で一旦身を引く模様。ですので、不祥事で交代したわけではないし、彼の仕事を見ているとそつなくこなしていたので、彼が抜けることで政権機能が低下すると思う」
反町氏「萩生田氏は官房長官の依頼を受けたのに断ったのは統一教会問題?」
田崎氏「それよりも党との関係、茂木氏との関係を重視した結果で政調会長だと思う」
反「その代わり、自分の派閥が1つ空いたのでそこに押し込んだ?」
田「そうでしょう」
山下氏「ロシアが欲しがったいるのは弾薬もそうですが、義勇兵では?キューバ募集していると判明し、キューバ政府は禁止にしましたが。北朝鮮は食糧と軍事技術を欲しがっている」
北朝鮮の潜水艦について
山下氏「撃った後に沈んで、ちゃんと浮上しているのか?要するに運用試験を我々に見せていない。発射するシーンはあっても、その後が不明」
反町氏「山下さんって陸自ですよね?なぜ船にお詳しい?もしよろしければ」
山「大学では特殊船舶の設計をしていたので」
ウクライナ軍がクリミア半島沖の石油・ガス掘削施設「ボイコタワーズ」を奪還したとする映像
山添氏「2022年夏にウク軍の攻撃から天然ガスの採掘を停止し引き揚げていますし、ロシアにとっては軍事拠点ではないので、単にウクライナ軍では占領は象徴的なことでしょう」
クリミア半島・西方沖のボイコタワーズ
山下氏「クリミアから離れているので維持するのも大変。映像を見るとロシア軍は兵器を元々置いていなかったでしょう?ですから、ウクライナ軍も維持が大変なのでレーダーだけ置いて人は不在にするかも」
合六氏「ゼレンスキー大統領は反転攻勢の当初、西側の兵器で突進したら多くの武器が破壊された。ですから少しずつ進軍することに。またトクマクは3万人規模の都市なので民間人の犠牲を抑えるためにも、少しずつ進むと思われますし、山下氏が言われたような包囲網になるかと」
提言:今後のウクライナ戦況の焦点
山下氏「攻撃衝力の維持。秋口には土泥に」
山添氏「不確定性」
合六氏「来年への備え。F-16やATACMSの供与されるかが鍵」
山添氏「ロシアは『北朝鮮から武器供与を受けることができる』とウクライナに見せつけることで、この戦争はまだ続く可能性がある」
9/13
ゲスト
武貞秀士(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 拓殖大学海外事情研究所客員教授(冒頭)
馬場伸幸(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 日本維新の会代表
玉木雄一郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 国民民主党代表
田﨑史郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 政治ジャーナリスト
抜粋
武貞氏「北朝鮮が今、韓国と戦争する予定はないので、おそらく戦車(T-62)、砲弾、ドローンをロシアにあげても良いと考えているのではないか?また兵士がT-62に乗ってロシアに行けば良いバイトになるのでは?」
「北朝鮮は8月に衛星を飛ばして失敗しました。その直後、『10月にも飛ばすが失敗を修正できる』と報道していた。珍しいと感じたのだが、今思えば、8月の頃からロシアに技術援助を受けていたのでは?と思える」
北朝鮮から「砲弾、義勇兵」 ロシアから「軍事技術、石油、食糧」 を渡す際に契約は?
武貞氏「契約書は交わせないでしょうね、北は国連で制裁を受けているわけですから」
反町氏「今、報道が入りまして、ロシア・ペスコフ報道官は『北朝鮮の兵士(義勇兵)を派遣する協議はしていない』と否定しました」
玉木氏「入閣した人よりもこぼれた人、林外務大臣、木原官房副長官の方が気になった。林さんはゼレンスキー大統領に会ったばかり、支援の継続という面で言えばの話です」
「あと加藤厚労大臣。今年末、診療報酬の見直しがあるので、なぜ変わったのか?武見さんも」
田崎氏「武見敬三さんを入れたのは麻生副総裁からの要望。昨年から。ただ昨年は詳しい人を入れたいという総理の要望で加藤さんに。たしかに診療報酬の事で言えば医師会に対しては加藤さんの方が。ただ加藤さんも厚労が多いので、もうそろそろというのがあった模様」
田崎氏「武見敬三さんを入れたのは麻生副総裁からの要望。昨年から。ただ昨年は詳しい人を入れたいという総理の要望で加藤さんに。たしかに診療報酬の事で言えば医師会に対しては加藤さんの方が物が言えて都合が良いと思う。ただ加藤さんは厚労の歴任が多いので、もうそろそろというのがあった模様」
田崎氏「女性5人というのは岸田総理です。本当は(女性を)もっと増やそうとしたものの、身体検査をしたら『これはマズイ』という人がいて結局5人に」
田崎氏「本当は人事を(9月)下旬にすれば良かったものの少し早くなったので、身体検査が甘くなった可能性がある」
反町氏「たしかに、一部週刊誌でチラっと出ていますよね」
田「そういう所は週刊誌の方が得意なので」
与党議員にスキャンダルが出た場合
馬場氏「出たら別の所で追及し、予算委員会では本来の仕事をすべき、と私は思います」
玉木氏「予算委員会の方がテレビに映るので、追及されやすいのですが、だからといって野党の支持率が上がるか?といえばそれほどでもない」
反町氏「安倍さんが国難突破解散と言って解散しましたが、国難突破って何?ということでしたよね?」
田崎氏「解散の時は何か大義がないといけない。無かったら、国民は『なんで解散?』ということになる。演出が必要でしょう」
衆参ダブル選挙は与党有利?
田崎氏「過去2回あってたしかに大勝したが、40年前(昭和61年)の話で、若い議員にはしっかりとした後援会をもっていない議員が多いので、与党が大勝するとは思えない」
野党でいえば維新が有利という情報が
田崎氏「支持政党が高いので、比例でいえば維新が有利なのは確か。ただ小選挙区ではそうではなく、立憲の方が歴史が長いので(立憲の方が有利)」
玉木氏「たしかに維新さんが飛ぶ鳥を落とす勢いですが、わが党もおこぼれをわずかですがもらっていて、東京では倍になっている。細々ですが。やはり代わり映えがないのは良くない」
玉木氏「(自公との)連立となると選挙区調整がからんでくるので、提言、助言とは違いますよね」
玉木氏「我々は20人しかいないので、なかなか話を聞いてもらえない。ですから昨年は予算案に賛成する、という奇策に出てテーブルにつきましたが、今年は見定めた上でどうするか?という話で、まだ決まっていません」
「わが党は憲法、安保、エネルギー政策が一致しない限り連立はしません」
田崎氏「岸田総裁は麻生副総裁と茂木幹事長との関係性を見ていたのですが、なかなかうまく行きそうにないと判断した結果、組閣が早まったと思います」
馬場氏「これまでの一緒に協議した結果から、国民民主党さんとなら一緒にできる部分があると思ったから(ネット番組では)自然に出た言葉」
反町氏「それは立憲や共産党とは?」
馬「立憲さんと協議することもありますが立憲さんの中で意見がまとまっていないと感じ」
反「例えば処理水でも意見が異なっていますよね」
提言:岸田政治に求めること
馬場氏「日本大改革」
玉木氏「持続的賃上げ。30年同じだった」
田崎氏「維新、国民の自民党との距離感は、総選挙が終わってみないとわからない」
メール 内閣改造における派閥解消は無理?
田崎氏「過去に解消したことがありますが元に戻っている。派閥政治は続くでしょう。やはり衆参合わせて370~380人の議員がいるので、それをまとめるとなると数が必要なので。自民党の問題というより、党としての力が足りないのでは?」
9/14
ゲスト
細野豪志(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 自由民主党衆議院議員 元環境大臣 内閣府特命担当相(原発事故再発防止・収束)
大串博志(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 立憲民主党衆議院議員 選挙対策委員長 元復興大臣政務官
小池晃(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 日本共産党書記局長 参議院議員
抜粋
細野氏「(小池さんの前で)申し訳ないけど、(自分がいた民主党が)共産党と一緒に組む(共闘する)ということに納得できなくて、自分の残りの政治人生を考えた時、政権交代を目指すよりも(自民党の)中に入って中から変える、という方を選びました。それだけに4年半かかりましたけど」
細野氏「私のイメージですが当時は子育てをしながらの議員をされていたし竹を割ったような人で党問わず好かれている人というイメージ。起用に関しては、労組を見たのかな?と。相当、準備していないと起用は難しい。驚いている」
共産党・小池氏「先週まで国民民主だった人が首相補佐官でしょ?1,2日で決められるようなものではないでしょ?事前に決まっていたのではないですか?」
共産党・小池氏「以前、この番組で(立憲)泉代表に『候補者調整はしない』とこの場で言われたんですよ。それからの数か月の私、本当に大変だったんですから」
反町氏、長野さん苦笑い
大串氏「科学的な安心はあると思いますが、『2015年、国民や地元の方にご理解(安心)を得るまでには放出しない』と約束したのに放出したのが間違っていると思います」
細野氏「あのタンクは1基1億円かかっている。お金の話は無くても良いですが、あれだけのタンクを1日2回従業員が見回りをしている。かなりの負担がかかっている。それに廃炉作業をするにも土地が必要。ですから2年前に菅政権が放出を決めてそれから説明を続けてきたわけです」
「科学的な根拠に基づいて説明を続けたら、結局、処理水に反対しているのは中朝露、この3つに絞られたんです」
小池氏「我々一貫して処理水を危険とは言っていない。取り除いてもトリチウムは残っているし、セシウムなども残っているから汚染水と言っている。そもそも『2015年漁業者はじめ関係者の理解なしには処分しない』と約束したのに破った。これでは関係者の理解を得られない」
細野氏「我々は1,500回説明会してきたんです。省庁担当者はかなり苦労をしている」
大串氏「政府はこの数字で満足しているのが問題なのです。国民皆さんが処理水を理解されているとは思わない」
細「ですが、この説明会を行う苦労は大串さんだってわかるはず」
小池氏「もっと大きなタンクで長期保管すれば、その間にさらに向上した(除去)技術が見つかるかもしれないじゃないですか」
細野氏「大熊町、双葉町の人達がこれ以上タンクを置いてくれるなと言われた。ですから小池さんの大型タンクの設置はできない。福島全体で反対の声があるのは知っています。ですが、この両町の皆さんの気持ちは理解すべきだと思います」
細野氏「(放水後)現場の皆さんから感謝のメールを頂いた。つまり、これだけ現場には負担が大きかったわけで、ですから(冷却水のタンクの件は)何とかしないといけないという気持ちは以前からあったんです」
小池氏「学者やNGOも処理水の調査に参加すべき」
細野氏「IAEAには中国や韓国の専門家も入っている。フルコミットで(全関与、全責任を負う)。これ以上は考えられない」
反町氏「(ALPS処理の認可は)規制委員会が決めたんですよ(それでも信じられない?)」
小「国の機関ですから」
反「ほっほぉ」
細野氏「IAESはイランの監視もやっている。IAEAにこれ以上の負担をかけることはできません」
細野氏「福島の畳ヒラメ買って食べましたよ、おいしかったです。それにホタテも大人買いして冷凍し毎日食べています。ただ15%程値崩れしています。ですから、皆さんも水産物を食べて頂ければと思います」
細野氏「中国は非科学的なことで輸入禁止をするので、中国以外の販路を構築する必要がある。風評は出るかもしれませんが、風評被害が出ないように野党の皆さんにも協力して頂きたい」
大串氏「わが党の中で汚染水と使った人がいるのは事実ですが、今はもう使っていないようですし、それに汚染されたという説明の過程で使っただけ、言葉遣いのことなので、そのようにご理解頂ければと」
小池氏「汚染水と言うのを言葉狩りのように言うのは違うと思う」
反町氏「農水大臣でも?」
小「それはねえ。ともかく我が党は、デブリに接した水なのでトリチウム以外も入っている。基準を満たしているから危険とは言っていない。そもそも原発が悪いし放出が悪い」
細野氏「中国がトーンダウンしたのは、いずれ自分に戻ってくると気づいたからでは?日本より高い濃度ですし、核兵器を持っていますよね?正直何が入っているのかわからない。市民統制が効いているから問題にしないのでしょうけど」
小池氏「デブリに触れた水と、そうじゃない水とでは違う」
反町氏「だからALPSをかましているんじゃないですか」
小「ともかく原発事故が悪い」
提言:国際社会の信頼を得るために政府がすべきこと
細野氏「反論。3カ国に絞られたので反論すべき」
大串氏「第3者の目線でモニタリング、発信を」
小池氏「原発ゼロ。日本こそゼロに」
細野氏「処理水を放出できれば、あとは残った水を循環させてなんとかできると思います。(原発現場の作業員の皆さんは)ここまで本当に頑張ってくれたと思います。ただ、デブリの取り出しはまだ始まっていませんし、最難関だと思います」
9/14 BSフジ プライムニュースを見て
日本共産党のイメージ
・国の言うことは信用できない
・原発はゼロ
・処理水の放出方法に不満がある
・原発現場の作業員の苦労は無視
・デブリの水は他の原発とは違う
・大熊町や双葉町の人達が「これ以上のタンク増はダメ」と言っているのに、この党は非協力的