2021/9/10 東スポ 八代英輝氏「暴力的な革命廃止していない」発言に共産党が猛反論「卑劣なデマ」
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3620584/
抜粋
八代氏は10日放送のTBS系「ひるおび!」にコメンテーターとして出演。野党4党(立憲民主、共産、社民、れいわ)の次期衆院選での共闘について問われた際、政策論について次のように発言した。
「共産党はまだ暴力的な革命ってのを党の要綱として廃止していませんから、よくそういうところと組もうって話になるなと個人的には感じますね」
それに対し
共産党・志位和夫委員長はツイッターで「TBS系『ひるおび!』で出演者が『共産党は暴力的な革命を廃止していない』などと述べたことに対し、党広報部長は、局の担当者に抗議し、番組としての謝罪と訂正を求め、担当者は『申し訳ない』とのべ、訂正については検討すると答えました」と報告。続けて「事実無根の卑劣なデマは絶対に許せません」とした。
私見
八代弁護士の 共産党 への謝罪は不要と思います。共産党は今でも破壊活動防止法の対象団体だからです。
2021/6/11 産経新聞 イザ 「共産は破防法対象団体」政府答弁書決定 鈴木宗男氏質問に
https://www.iza.ne.jp/article/20210611-VR7Y7GKAX5KVHG4T7BW3EJZRPE/
抜粋
鈴木氏は、月刊「正論」7月号の特集「日本共産党に騙されるな」で、作家の佐藤優氏と公安調査庁の横尾洋一次長が「革命路線に変わりなし」と題して対談したことを受けて、共産党と破防法の関係や暴力革命の方針をめぐる認識について質問。
答弁書は共産党について「日本国内において破防法に規定する暴力主義的破壊活動を行った疑いがあり、いわゆる『敵の出方論』に立った暴力革命の方針に変更はないものと認識している」と説明した。政府は3月にも同様の答弁書を閣議決定している。
9/17追記 2021/9/16 産経新聞・イザ 共産「暴力」否定に注力 政府認識は「デマ」
https://www.iza.ne.jp/article/20210916-R6HXEQDZHBO35C3YB4QOF5NZZQ/
抜粋
公安調査庁は現在も共産党を破壊活動防止法に基づく調査対象団体としている。「『いわゆる敵の出方論』を採用し、暴力革命の可能性を否定することなく、現在に至っている」とみているためだ。
参議院のサイトでは
2021年6月 参議院において 鈴木宗男議員の質問とそれに対する回答として
日本共産党は破壊活動防止法に基づく調査対象団体・・「敵の出方論」に立った暴力革命の方針に変更はないものと認識
質問および回答は公開されています。
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/204/syuh/s204079.htm
回答
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/204/touh/t204079.htm