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ゲスト
荻原博子(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 経済評論家
中空麻奈(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) BNPパリバ証券グローバルマーケット統括本部副会長 経済財政諮問会議メンバー
加谷珪一(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 経済評論家
抜粋
株価急落の原因
加谷氏「ここ2年円安だったので国内企業は売上は大きく見えていた。少し早かった日銀の利上げ。原因の大半は円高の影響。あと河野大臣がブルームバーグの単独インタに応じた。海外から見れば次期総理に見えたのかもしれない」
中空氏「デフレ。日銀が利上げしなかったとしても、利上げできなかったじゃないかという売りがあった可能性がある。海外投資家が株・債権も手放したと推測していてポジションを変えただけ。ただ日本を見放したのではないと思うので月ベースで様子見を。もし海外投資家が日本を見放したのなら株だけを手放すが、債券も手放したので、見放したとは思えない」
荻原氏「今朝、相場を見ていたら、午前中下がっていた戻った。これはいつものプロの相場師の値動きだと思った。ただ午後からの値下がりが異常で調べた結果NISA(楽天市場で探す ・ amazonで探す)に飛びついた人がパニックなって売る、さらにパニックを呼んだと私は思う。証券会社、電話パンク」
反町氏「平均株価4万はもう?」
中空氏「あの頃、一部の人で5万6万と言っていた人がいる、それはまだ良いがなかには平均株価10万と言っていた人がいて、それはどうかなと思っていた」
メール「株価がインフレ状態で、3万円でも高いと私は思うが」
加谷氏「物価が上がると、その分は株価も上がる。これはいたって普通の話で、物価上昇分より株価が上昇したら『加熱状態』と言います。ですから、日本の株価自体がインフレとは言えないと思います」
荻原氏「消費者の立場でいえば、デフレで良かった。脱デフレは望んでいなかった」
私見→確かに物が安く買えるのは良いが、デフレだと給料は上がらないし、「日本はサラリーが低い」と思った優秀な日本人は海外に流出
加谷氏「先日の日銀は本来『買い入れ限度額の議論だけ』だったはずなんです。利上げの話は来年にするはずだったと思う。ただ、閣僚から色々言われて利上げを言ったのではないか?と」
反町氏「9月20日から月末に自民党総裁選をするから、先日に利上げを要請した?」
中空氏「デフレで良い(物が安くて良い)と全てのメディアが言うのではなく、せめて プライムニュース だけでも『デフレでの良いのか?デフレのままだと、日本の海外競争力は落ちる(海外は物価と賃金が上がっているのに日本はそのまま)』と言って欲しかったし、言って欲しい」
加谷氏「経済財政諮問会議の議論はそれほどしていないように見える」
経済財政諮問会議・中空氏「ちゃんとしています」
加谷氏「会議はしているのでしょう。それなのに岸田総理が会議の結論を国民に説明をしないといけない、という意味」
経済財政諮問会議・中空氏「例えば原発(楽天市場で探す)や再エネの議論をしてから、エネルギー単価も以前に比べ下がったはずです。それなのにメディアが報道してくれないから、私は『参加して2年間、私は褒められたことがない』」
荻原氏「奨学金が問題だと思う。大卒後、半数が奨学金の返済をしている。そして、自殺した人のうち、10人が遺書に奨学金と書いてあった。大学まで無償化しないと、少子化も改善しないと思う」
私見→ご家庭の事情で高卒で働く人もいます。大卒が必須とは思えませんが
提言:今優先すべき経済政策
荻原氏「とりあえずインボイスをやめる。財務省だけ、喜んでいるのは」
中空氏「確実な成長のためのGX投資。日本を変える」
加谷氏「変化。30年間IT投資は横ばいだった。ちょっとしたIT投資で変化は起きます。効率Up」
私見
1ドル140円台と150円台(160近く)だと、全然印象が違う。 もし今の円相場が一カ月前なら、夏休みに海外へ行く人が急増だったろうな
岸田総理一押しの「NISA」、失敗に終わった、と言われかねない状況、総理への風当たりはさらに加速
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ゲスト
立山良司(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 防衛大学校名誉教授
田中浩一郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 慶應義塾大学教授
黒井文太郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 軍事ジャーナリスト
抜粋
イスラエル・パレスチナ問題(楽天市場で探す ・ amazonで探す)
Q.トランプ(楽天市場で探す ・ amazonで探す)氏が大統領になったら
A.おそらく放置。なぜなら自分にメリットがないから。2018年米大使館をエルサレムに移転したのは、自分の再選に有利と判断したから。彼は4年後の再選はないので放置する(関与しない)だろうから、イスラエルは好き放題にやるのでガザや西岸地区がより深刻になる可能性がある。現在、バイデン政権によってイスラエルは制限をかけられている面がある。
Q.ハリス氏が大統領になったら
A.バイデン政権と同じだろう
Q.イスラエルにとってはトランプ氏の方が有利?
A.おそらく。なぜなら戦争をいつまで続けるかはわからないがネタニアフ政権が延命を目指すには政権内の極右を満足させること。だから関与しないトランプ氏の方が政権運営が容易。ただガザ地区・西岸がより深刻になる可能性も
Q.アメリカが巡洋艦、駆逐艦を出したのは?
A.黒井氏「巡洋艦、駆逐艦ようするにイージス艦はイランからのミサイルに対し、地中海から迎撃させる為です。空母の派遣は、前回出した時、騒いでいたヒズボラが大人しくなったので、今回も同じでしょう。イラン含め、トーンダウンさせるのが目的」
反町氏「イランがISのようなテロ行為を行う危険性は?」
田中氏「たしかにイランはテロ国家の指定を受けていますが、イラン自身がテロ行為をすることはないと思います。それに10/7も(ハマスによる)テロと言われているが、厳密にはテロとは言えないかもしれません」
田中氏「空港、政府施設などを狙うという説があるが、私はむしろ6月にヒズボラが(イスラエルの)ハイファ港の上空(軍用ボート、石油施設、民間施設等)をドローンで撮影した映像が流れましたが、その地域が狙われる可能性の方がまだ高い」
立山氏「イスラエルがハマストップを暗殺したことで、イスラエル周辺国の対応が変わる可能性が出てきた。すでにエジプトは『(イスラエルに攻撃があっても)関与しない』と明言している。イスラエルがいつまでも強硬だから」
Q.ヒズボラ15万発の飽和攻撃があったら
黒井氏「まずイランからのミサイルは脅威ではない。むしろヒズボラからのミサイルの方が脅威。またアイアンドームで守っている所は大丈夫だとしても、先日のゴラン高原のように手薄の所や都市部で撃ち漏らした時に影響は出る可能性
田中氏「今、(イラン、シーア派含めた)4正面からの話をしていますが、ヒズボラだって司令官をイスラエルに殺されているわけで、ヒズボラは彼ら自身の理由で攻撃する余地はあるので、別で考える必要がある」
黒井氏「イランとイスラエルはわかりやすくて、イスラエルはやられたら2倍で返す、イランはやられたとしても、彼らは激しい口調で言うが、実際にはリアリスティックで、4月の時と同様、ある程度、反撃をしたらそのままフェードアウトする傾向がある」
田中氏「ヒズボラがイスラエルと対峙している間は、イスはイランへ攻撃しない」
立山氏「4月イスラエルが報復でイランを攻撃したのはレーダー基地だけ。人的被害はなかった。要するにこれ以上するなというメッセージ。それに近くにいるヒスボラの方が怖い。距離が近いので」
立山氏「ネタニアフ氏はいつまでも引っ張れない。バイデン氏に電話で『嘘つきだ早く停戦を』と言われたし日曜日の会議でも早く停戦をという声が出た。彼を支えているのは極右だけ。ただ人質110人の内すでに40人またはそれ以上は死亡の可能性で救出できなければ批判を受けるので、同じ政権にいる政党」
反町氏「もしイランがホルムズ海峡、バブエルマンデブ海峡を封鎖する可能性は?(原油価格への影響は?)」
黒井氏「米国を怒らせたくはないはず」
立山氏「海峡を封鎖して困るのはアラブ諸国です。イランにとってもアラブ諸国を怒らせたくはないと思う」
田中氏「アメリカは自前にエネルギーを持っているので困らないでしょうが、もしアラブ地域が不安定化すれば石油で困るのはアジア地域。アジア地域が困れば世界経済に影響は出る。ただ今の米国なら問題はないが、もしトラになり放任されたら中東は不安定化するかもしれない」
Q.(メール)イランの大統領はお飾りで決定権はハーメネイー師ですよね?
田中氏「イランのハーメネイー最高指導者は『止めることはできる』が、彼が何でも進めるわけではない。ですから大統領がやろうとしていることが止められない限りは比較的自由。ただ、彼の当選後そして暗殺事件後は海外の方が塩対応。結局、イランと諸外国との関係性」
提言:今後の中東情勢で注目すべきこと
立山氏「早急の停戦を。ガザの戦争が要因」
田中氏「面子vs思慮と熟考。ネタニアフのメンツ対イランの国家としての熟考」
黒井氏「ハメネイの言動(メンツ)」
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佐藤丙午(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 拓殖大学大学院教授 海外事情研究所所長
小泉悠(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 東京大学先端科学技術研究センター准教授
張雲(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 新潟大学大学院准教授
抜粋
小泉氏「中露が共同で爆撃機をアラスカまで飛ばしたのはおそらく初めてだと思うし北極圏まで飛んでいる。何かあったら中国を北極圏まで連れてくるよという露のメッセージか?ただ、中露の爆撃機は双方とも非核搭載型だった。米は領空侵犯無しと公表で、お互いプロレスだなと」
中国ベラルーシ合同演習について
小泉氏「昨年4月に合同演習すると言っていたので、露も把握していたとは思うが、中国から露に『合同でする』という説明があったかどうかで、ロシアの捉え方は違うと思うし、『対テロ演習』という表現は露では以前から多く、実際は対敵国か?」
小泉氏「ロシアは戦術核を欧州だけでなくアジア方面にも配備している可能性があり、INF撤廃時からプーチン(楽天市場で探す ・ amazonで探す)は米国が核を配備するならそれ以上の核を配備すると言っていますから、日本や中国を射程にした戦術核を(ハバロフスクに)配備していたとしてもおかしくないと思う」
張氏「日本はすぐアメリカと言うが、私はもはやアメリカ中心主義はもう終わったのではないかと思う」
私見→基軸通貨をドルから元に変更したがっている習近平氏の代弁をされているように感じた。 そもそも日本と米とには日米同盟があるので当然の形
Q.日本は核兵器大国に囲まれているが?
佐藤氏「極論すれば同じように核兵器を持てば、という話になるが実際、維持するとなると手間がかかるので、そうではなくそれらの大国に対し核兵器を使わせないように、世界に訴えることの方が現実的だと思う」
張氏「日本の周辺国といえば、北朝鮮、韓国、中国、ロシアの4つ、そのうち3つを日本は仮想敵国にしていると思うが、そう思うのは止めた方が良いのでは?」
佐藤氏「日本は敵認定しているとは思えない」
小泉氏「さっき張さんが日本が仮想敵国認定するのは悲しいと言われたが、ロシアが隣接する国のうち30いくつを現実に仮想敵国認定しているので、そのロシアに対し悲しいと言ってくれれば、欧州のロシアに対する見方も変わると思う」
メール「中国はどこを敵国として軍備を増強しているのか?」
張氏「GDP比、予算比でいえば中国は突出していない。ただ増強しているのは中国は世界で唯一、国家統一できていないので」
提言:日本のあるべき安保戦略
張氏「遠親は近隣に如かず。中国のことわざ、NATOに近づく必要は・・」
佐藤氏「抑止力の再定義」
小泉氏「硬軟。ハードによる抑止力と、ソフトのもの、欧州安全保障協力機構(OSCE)など」
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ゲスト
中林美恵子(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 早稲田大学教授 笹川平和財団上席フェロー
海野素央(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 明治大学教授
ジョセフ・クラフト(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) ロールシャッハ・アドバイザリー株式会社代表取締役 外交・安全保障アナリスト
抜粋
ハリス氏がワルツ氏を選んだ事
クラフト氏「ここで極左極右に分かれて、中道の有権者だけがとり残された大統領選挙になってしまった」
中林氏「ミネソタ州で勝つことよりもラストベルトの白人労働者に訴えることができハリス氏が持っていない物を持っているワルツ氏を選んだと思う」
海野氏「演説で自由を多用したことで、白人のトランプ氏に勝てない部分を持っている黒人のハリス氏がそれらを乗り越えようとしているように見えた」
ハリス氏もワルツ氏も外交経験はないので未知数。
クラフト氏「トランプ政権の時の、安全保障での外交で良かったのはアジア、これだけは評価したい」 海野氏「中絶問題だけは別の争点」
松山氏「ペンシルベニア州のシャピロ州知事を選ばなかったのはハリスさんは自分より目立つ人を選びたくなかったのか?」
中林氏「そうとらえることができますよね。支持率が65%で圧倒的な人気のある知事ですし、弁がたつ。副大統領になれば目立った可能性はある」
クラフト氏「支持率のデータ、とくにブルームバーグ、11%もトランプ氏よりハリス氏の方が上となっていますが、こんなに差が開くことはありえない」
中林氏「サンプルの取り方が違ったとか、バイアスがかかったかもしれませんね」
海野氏「ハリス氏が出てきてトランプ氏の集会の回数が減った。戦略の見直しではないか?」
クラフト氏「いや、今の時期は単に夏休みなので。そうかもしれないが、そうでもないかも」
海野氏「ワルツ氏が『私は24年間、国の為に奉仕してきた、トランプ氏は彼自身の為に奉仕してきた』と言ったユーモアが彼にはある」
クラフト氏「僕は海兵の子で横須賀とかで育ったのですが、州兵は国内の警備なので軍隊とは違う。だからワルツ氏自身、州兵だった点を推さないと思う」
討論会
トランプ氏「9/4で(トランプ寄り)FOXで合意した」と。
ハリス氏「バイデン氏で予定していた(リベラルな)ABCで9/10で会えることを楽しみにしている」と。
クラフト氏「これは共和党の策で、あえて違う日を言って、ハリスがその日を断ったらハリスが悪いとイメージを作りたいだけ」
クラフト氏「中道のアメリカ人の代表として言わせて頂きますが、正直、トランプ寄りだったが、今はハリス待ち。彼女は何もしていないから。今後の立ち振る舞いで変わると思うし、良ければ彼女になびくと思う」
中林氏「バイデン氏からハリス氏になったことで、サンプル数1600ですが、若い層が若干ハリス氏に、また黒人の一部、そして女性のほんの一部がトランプ氏よりハリス氏に流れたという結果が出ています」
クラフト氏「あくまでもアメリカ人が記憶して覚えているのは、トランプ政権の時はインフレは無かったよね?移民問題はなかったよね?もちろんバイデン政権の責任とは言いませんが、結果論でいえばそうなる。ただ中絶問題はトランプ政権の時に悪くなったことは覚えている」
提言:米大統領選、次のターニングポイント
中林氏「トランプ量刑。NYは民主党の牙城」
クラフト氏「トランプ。トランプの敵はトランプ」
海野氏「民主党全国大会後のハリス氏とワルツ氏の勢い」
感想
民主党の演説を聞いて、参加している党員たちの雰囲気が大きく変わったと思う。
とくにワルツ氏という、ニコニコしている男性を選んだのは正解だったのではないか?と思う。 男女というペアも良い。 あくまでも民主党側からの視点として
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ゲスト
田﨑史郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 政治ジャーナリスト
山口二郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 法政大学教授
林尚行(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 朝日新聞ゼネラルエディター補佐
抜粋
石破氏「推薦人20人集まらない」
田崎氏「石破さんの派閥・水月会というのがかつてあり20人いたが今は派閥がない。先日勉強会をしたが参加したのは8人。石破氏に親しい議員に聞くと『石破氏は良い事は言う。でも議員は良い事を言うのではなくやる事が仕事だと思う』と」
田崎氏「茂木氏は推薦人20人確実で50人近く。派閥は解消したが貸しをたくさんつくっていて、総裁選は貸し借りを清算する場である。もちろん茂木氏はそれを口にはしないが。だから人気が無いように見えても(政治家としての)実力はありますし」
林氏「外交を含めたこの難局を打破できるかどうか?といえば、茂木氏は実力はありますので、あとは麻生副総裁が(総裁選への立候補を)どう考えるかだと思う」
田崎氏「まず麻生氏と森山氏は元々距離のある二人で、側近同士が仲が良いので会食をしただけ。麻生氏が『岸田総理の3年間の政策、安倍政権の残した課題への対応も含め評価する』と言い、森山氏は『おっしゃる通り』と」
田崎氏「ただし麻生氏は今年2回岸田総理に裏切られている。派閥の解消、パー券、麻生氏は10万でと言ったのに総理は勝手に5万で決着。麻生氏は表だって何か言っているわけではないが。ただ森山氏は岸田総理の続投も良いかも、と言っているが麻生氏は一言も総裁選に触れず」
田崎氏「自民党は6月に内々に世論調査をしていて、解散総選挙した場合、取れそうな議席が190だった。そのデータを見た人は『岸田総理では解散総選挙はできない』と思ったそうです」
田崎氏「推薦人20人集まりそうなのは小泉進次郎さんと小林鷹之さんだと思う。で、菅元総理は進次郎さんを推すとネットの番組で言っただけですが、水面下でも推すのではないかと」
松山氏「自民党の中で世代交代が起きたら?」
山口氏「良いことだと思う。今年はお金の問題でイメージが悪くなっているわけですから古い人達を追い出すつもりで世代交代した方が国民の印象は良くなると思う。いつまでもキーマンの意見を聞いているようではダメ」
長野さん「衆院の解散総選挙は?」
田崎氏「総裁選の後だと思う。公明党が『夏の都議会議員、参議院議員選挙だけは避けて欲しい、できればそれらより前』という要望で、私は延ばしたとしても1月,2月までではないか?」
林氏「私は衆院任期満了の来年10月もあり得ると」
松山氏「なぜ岸田総理は憲法に自衛隊の明記を言い出したのか?」
林氏「これはもう、元安倍派だった人達が総理からだんだんと離れているとわかったので、その話をすることで引き戻したいのだと思う」
田崎氏「総裁選のポイントは(解散)選挙で勝てる人です。政権交代だけは避けたい」
松山氏「お金の問題はそれで解消?」
田「いえ、残ると思う。それを解決できるのは岸田総理自身です。国民には自民党で責任を取った人が見えないから」
松山氏「連立は?」
田崎氏「自民党は公明党と合わせて233議席獲らないといけないわけで、その足りない数で維新か国民民主かとなりそうだが先日の通常国会の終わり方を見ると国民民主維新ともに『岸田政権とは組まない』と言ったので岸田政権が続く限り連立はないでしょう」
メール「なぜ女性候補は擁立しない?」
林氏「立憲は先日の都知事選で蓮舫さんが負けたショックが大きい。ならば辻元さんですが、彼女は参議院です。西村ちなみさんがいますが知名度が低いので」
提言:総裁選、代表選に望むこと
田崎氏「自民も立憲も、どんどん立て」
山口氏「百家争鳴」
林氏「民意。民意に耳を」