上沼さん「この番組は2本撮りなので、先週は触れられませんでした。何度も来られて、今年の3月末に来てくれた。まじめ、きまじめ過ぎる。よく反省される。『上沼さんに助けてもらいました』という反省するほどの芸歴ではなく、大御所やったんや。」
中西芸能記者「二十数年芸人さんの取材させてもらっていますが、日本の芸人さんの中でトップクラスでエピソードの多い方でした。ということは、周りの芸人さんが上島さんという名前を使って面白い話『これでもか、これでもかと考えている』、ということは、自分の嫌いな人や愛のない人のエピソードなんて考えない。だから、あったことをいかに面白く、上島さんも得するようなエピソードが山のように多く残されているということは、その数だけ愛されていたということだと思います」
上「懐が深いから言っても大丈夫ということかな。言ったら悪いけど、60過ぎても芸が軽いじゃないですか?でもそれが(彼の)値打ちやった。普通60過ぎて還暦になったら『もっと重鎮のことを』と考え始める。ダチョウ倶楽部、上島さんは無邪気。惜しいなんて物じゃない(惜しい)」