テーマ
ゲスト
渡邉英徳(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授(リモート出演)
高橋杉雄(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 防衛省防衛研究所防衛政策研究室長
山添博史(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 防衛省防衛研究所米欧ロシア研究室主任研究官
抜粋
反町氏「オープンソースと言いつつ、どこまで信じられるのか?」
山添氏「フィルターがかかっているので、とどのつまりはわかりません」
反町氏「旗艦モスクワの撃沈が火災かミサイルによるものかは?」
渡邊氏「それはわかりませんが、衛星画像は過去にさかのぼれるので当初ロシアは嵐があったと言っていましたが波はたっていなかったのは明白」
反「大本営は?」
山添氏「ロシアは最初から欧米のしわざだと」
反町氏「衛星画像の情報をロシアも入手しているのは?」
高橋氏「重要なのは画像の精細さなのです。そして、的確な場所で得た画像を届ける技術について、アメリカは優れているがロシアは劣っている可能性がある」
渡邊教授「画像処理の作業を止めたくなる時があるが、情報を提供したくれた企業や、画像に映っている建物の中で苦しんでいるウクライナ人のことを思うと、止めるわけにはいかないと」
私見→どうぞ体調に気を付けて頑張って下さい。確実にウクライナへの支援になっています
Q.メール「衛星画像そのものがフェイクということは? 」
A.渡邊教授「衛星画像会社はビジネスでやっています。もし1度でもフェイクとなると信用されなくなります。また複数の企業がフェイクを同時に出す可能性は低いですし、意味がないですよね?」
私見→信用できない人は全てに疑心
渡邊氏「ものの前後を見てから」画像だけでなく文章も
山添氏「時間をかけて理解」
高橋氏「評価軸を持つ」
個人の意見です
地球観測衛星、ドローン、スマホによって「戦況」が記録として残しやすい時代になった。複数の記録によって、昔の戦争に比べれば「フェイクを流しにくく、プロパガンダはしづらい時代になった」と思う。
いずれ、多くのロシア人が衝撃を受けるだろう。