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ゲスト
稲田朋美(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 自由民主党幹事長代理
逢坂誠二(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 立憲民主党代表代行(前半)
田﨑史郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 政治ジャーナリスト(前半)
山田吉彦(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 東海大学海洋学部海洋理工学科教授(後半)
抜粋
反町氏「今の党内の雰囲気はどうですか?麻生さんで引っ張っていって、だんだんと(麻生おろしに)」
稲田氏「2009年の前夜も私は知っていますが、その時の熱量とは違っていて、比べれば落ち着いている」
田崎氏「自民党の唯一の救いは、2009年当時の民主党は子供手当、高速道路無料化を政権を取ったら実現するという案があった。今の民主党にはそれが無いのが自民党の救いか」
→ちなみに2009年のドル円相場は89-99円近辺でした。
東京15区について
田崎氏「共産党さんが『酒井さんでいく』と決めたことが一番大きい。2位の須藤さんの票は自民票と無党派層。乙武さんは『自民党の支援は不要』と言ったのが大きい。ただ公明の一部は支援した。そして小池都知事の力が弱くなったことを感じた」
反町氏「この須藤さんの票。自民党支持層からも票を得て、無党派層からも得ていた。これは珍しい」
逢坂氏「彼は目標を決めたら実行するタイプですし、元々知名度がありますし」
尖閣諸島
反町氏「今回は国会議員が調査に参加されたということで事前には?」
稲田氏「政府、党には事前に報告し、反対されませんでした」
尖閣諸島の魚釣島
山田氏「漂着ゴミが大量にあることがわかりました。また海保から1マイルは離れて、かつドローン撮影は常に動きながら行ってくれ、という指示でした。1マイルというのは中国の船が入って来たら身動きが取れなくなるのでと」
尖閣諸島の視察
稲田氏「初めてです。正直、某他国が『尖閣は我が国、古来の島だ』と言っていますが、どこがですか?と感じました」
山田氏「まず、この尖閣諸島の環境問題の解決として、(日本単独ではなく)世界全体として取り組むような姿勢が必要ではないかと感じました」「漂着ゴミの出所は?そして共同調査は”日本の”魚釣島に行くというシステムの構築を」
山田氏「中国の海警局の船は当初『中国の領海』というアナウンスでしたが、海保の船が海警局の船を囲んだところ『それ以上近づくな』とアナウンスが変わりました。つまり接触したら海保のせいだという意味で、これはシメタと思った」
反町氏「中国とフィリピンの争いで、フィリピンの船が放水でやられましたが」
山田氏「今回の視察でそういうことはありませんでしたが、やはり海保の操船技術が高く、結局、海警2502という大型船1隻だけ取り残された状況に。海保に守られている感がしました」
山田氏「前回の尖閣の視察でも今回の視察でも、中国国内での報道は限られていると思います。大々的に報道されないのは、やはり海保が尖閣諸島を守っているからで、中国が国内で『尖閣諸島は中国のもの』と言っている以上、その映像を流すことはできないでしょう」
反町氏「今の中国海警局は?」
山田氏「おそらく海警局は手一杯なのだと思います。フィリピンが頑張っているし、マレーシアも奮闘している。中国はそれらに対応しているため、尖閣まで手が回らなかったから接近したのは結局2隻だけだったと思います」
山田氏「海保の皆さんは北海道から日本海、そして尖閣と日本の幅広いエリアを少ない艦と人員で守ってくれています。ですから、それを補うためにも早々に法整備が必要だと思う」
提言「尖閣諸島を守るために必要なこと」
稲田氏「スキを見せず粛々とやるべき事を」
山田氏「島を守る行動」
メール尖閣を守るには?
稲田氏「議員立法を重ねてから、尖閣に施設など」
山田氏「まず環境整備。環境保護を目的とした行動から」
その他
・島根での自民党の敗北。細田氏のバックには旧統一教会がいたから、盤石だっただけでは?今回の候補者には教会はノータッチだったと推定。 そして自民党は旧統一教会の後ろ盾を失ったので、今後、落選する自民党議員が増えるのでは?
・相変わらず、反町氏vs逢坂氏の雰囲気は危うい。逢坂氏は反町氏の質問の仕方に納得がいかないのだろう。過去、逢坂氏は生放送中に激怒した
・東京15区で立憲議員が当選したのは、田崎氏の話から共産党の支援があったのが要因の1つだったのか。 eg.立憲民主党+共産党=立憲共産党
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ゲスト
真田幸光(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 愛知淑徳大学教授(前半)
木内登英(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 野村総研エグゼクティブ・エコノミスト(前半)
岩田清文(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 元陸上幕僚長、元陸将(後半)
小泉悠(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 東京大学先端科学技術研究センター准教授(後半)
抜粋
共同通信 為替介入、5兆円超実施か 日銀統計で市場関係者推計
「政府・日銀が29日の外国為替市場で5兆数千億円規模の円買いドル売り介入に踏み切った可能性があることが30日、市場関係者の推計で分かった」
木内氏「日次の当座残高の公表は、1~2兆円の誤差はある」「介入の公表は対国内と対アメリカとで意味が違う」「今回は財務省と日銀との一体感が無かったのがマズかった」
真田氏「我々は3兆円位の介入と事前に想定。利食いをしているからジワジワとした動きは想定済み」
真田氏「たしかに介入よりも日本経済の底上げの方が大事ですが、放置して円安にするとマーケットが得するだけなので、それを止める意味では介入は必要ではないかと」
小泉氏「もしウクライナ製のドローンの航続距離が延びればロシアの工場を狙える。1500~2000kmの範囲内なら砲弾工場が、1800kmならロシア唯一の砲身工場を狙えます」
岩田氏「戦車の弱点は上部。ドローンはどこから飛んでくるかわからないから怖い。ただロシアが使用する周波数が700~1000MHzなので例えば760MHzでドローンを飛ばしているとわかっていれば妨害電波を出したり、オペレーターのいる場所への砲弾など数か月単位で戦い方が変化」
メール「ウクライナ侵攻(楽天市場で探す)から学べることは?」
岩田氏「戦争をさせないことを示すことです。戦争が始まる半年前、米国はウクにロシアが侵攻するぞと警告したのにウクは外交で対応できると言った。日本としては『攻めてきたら反撃する』という体制と姿勢を周辺国に示すべき」
提言:今、日本がウクライナにできること
岩田氏「連帯。日本が参加していることを示す。(反町さんの言う)軍事支援も」
小泉氏「防空。防空支援は人道的ではないか?」
5/1 インバウンド
・インバウンド客をあてにすれば儲かるが、日本人客の大半は離れる。企業(店舗)が考える話だが。
・ニセコのタクシー増車の件、「国会議員さんに頼みました」
・アトキンソンさんの京都裏話、面白いが書けない
・(カツカレー3000円(時給2千円)など高騰した)ニセコのように「日本人を見放し外国人様大歓迎の観光地、観光業」が増えそうだ
その他
ドラゴンボールのグッズでマクロン仏首相の気を引こうとする岸田総理。 安くて済むお土産代だが、NATO入りの布石か?
5/2 月探査機成功の舞台裏 ついに日本人月着陸へ 日本の宇宙開発未来像
提言:これからの日本の宇宙開発
坂井氏「挑戦と継続」
佐々木氏「ALL JAPAN」
寺門氏「次の10年の先端技術」
鈴木氏「出口の見える開発」
メール「宇宙を乱開発することに」
→正論。ただ宇宙を目指すことで様々な研究、開発が活発になり、一般の商品にフィードバックされてきたし、今後もされると思う。乱開発を自認し始めたから、お話にもあったようにデブリ回収ビジネスがでてきた
反町氏「なんで月面の石に犬の名前が」
坂井氏「私ではないのですがPMが犬好きで『犬の名前を付けた方が名前を聞くだけで石のサイズのイメージがわきやすい』と思ってつけたのでは?」
反町氏「ソニーがのっかっていても、タカラトミーですよ?」
→暗に「タカラトミーはオモチャメーカーなのに」とディスる反町さん
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ゲスト
岩田松雄(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 元スターバックスコーヒージャパン株式会社CEO
原田曜平(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 芝浦工業大学デザイン工学部教授
谷本慎二(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 退職代行モームリ代表
抜粋
就業時間や休日出勤の企業側の虚偽は普通に労基違反
原田教授「プチいいねを欲しがる世代が増えていて、例えばあるベンチャー企業では毎月表彰するところがある」
反町氏「その人が良い仕事をしたから?」
原「いえいえ。単に表彰しているだけです」
原田教授「Z世代の大半はTikTokをはじめ、facebook以外のSNSを見て時間を過ごしている。一方、企業側の世代は一部youtubeを見ているが、結局、見ているコンテンツが全く違う。世代ごとに違う物を見ているから価値観が違う。また優良企業ほど成功体験を引きずっている」
原田氏「Z世代は親と仲が良い。だから転勤は嫌い。この業界で転勤が多い放送局あるじゃないですか?(おそらくNHK。)競争率が大幅に低下したみたいですよ」
原田氏「だらだら仕事をしたり、残業をした方がエライという感覚は上の世代に多い」
岩田氏「タイパは良いです。経営者の大半はタイパでせっかちだと思う。企業にとって一番大事なのは時間で、だらだらした会議、多い資料は不要」
提言:日本成長につながる職場のつくりかた
岩田氏「共感型の自走式組織」
原田氏「チル(マイペース)&ミー(自己承認欲求)」
谷本氏「退職を引き留めない」
その他
モームリ代表の話を聞いて「就職してすぐに離職する人の理由にハラスメントがあり、ハラスメントをする企業(主に中小、一部大企業の現場)がいまだに多い」ことがわかった