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ゲスト
櫻井よしこ(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 国家基本問題研究所理事長
畔蒜泰助(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 笹川平和財団主任研究員
抜粋
櫻井氏「グテーレスさんが訪問したのに、プーチン(楽天市場で探す ・ amazonで探す)は聞く耳を持たなかった模様。これは過去の北朝鮮でも国連の言うことは聞いていない。結局ロシアも北も、一番力を持っているアメリカと対話をしたいのでは?というのがラブロフ外相のコメントから感じられた」
櫻井氏「ロシアが核を使って他国を脅し、ウクライナの領土をとり、さらにはモルドバまで獲ろうとしている。それに北朝鮮は『自分達の核戦略は正しかった』と思い始めている」
櫻井氏「もし日本がウクライナのように侵攻されたらどれくらい持つ?と聞いたら、1,2週間持つという人や、それ以下という人がいた」 反町氏「撃つ弾がない?」
櫻井氏「今のままだと、日本人、日本国内で被害が出て初めて反撃する。この根本が間違っている」
私見 →正論なんですが過去の反省から「先制攻撃ができない日本」なのです
櫻井氏「アメリカはユーラシア大陸に大国ができるのを防ぎたいと思っていて、以前から中ソ(中露)の接近を妨げようとしていた。今色々言われているが、プーチンとの交渉に積極的だった安倍元首相の考えはココからなんです」
その他
デカップリング
2国間の経済や市場などが連動していないこと。例えば米国の経済が停滞しても中国などの経済が成長し、世界経済の拡大が続くとする見方。低成長が続く先進国の経済と高成長が顕著な新興国の経済を比べデカップリングと称する場合も 詳細
私見→もしプーチンが核兵器を使うとしたら、いつ、どこで使うつもりなのだろうか? これまでの経緯から、単なる強気の発言とは思えず、実際に使いそうで怖い
Q.メール、ロシアは成功したのでは?
A.畔蒜氏「戦局にもよるが、ウクライナを占領し領土を拡大したという意味では成功となるかもしれないが、プーチンが描いていた米国や中国に依存しない大国ロシアを造ろうとしたという意味であれば失敗だと思います。」
Q.外交努力でプーチンを
A.櫻井氏「プーチンの所へ行って『どうぞ戦争を止めて下さい』と言って、言うことを聞いてくれると思いますか?思えませんよね?夢見るドリーマーのご意見、ありがとうございました。」