4/13 BSフジ・プライムニュース一言のみ
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徹底分析プーチン論文 “民族一体”への執念 西側諸国への“怒り”
ゲスト
畔蒜泰助 笹川平和財団主任研究員
湯浅剛 上智大学教授
東野篤子 筑波大学教授
抜粋
湯浅氏「ここ数年、プーチンは歴史の勉強しかしていないように見えた」
反町氏「それでは歴史家が政治家ですか?プーチンが変わった時期は?」
畔蒜氏「2011年の反プーチン運動があって、その後、世界中にいるロシア語を話す人々を守るということを2012年から始めた頃」
東野氏「ロシア側からすればロシアが兄で、ウクライナが弟という視点があったのでしょう。それが正しいとしてもウクライナ人にとっては「兄が弟である我々をここまで痛めつけるのはヒドイ」という心情になっていると思われます」
・プーチンの歴史観はかなり偏っている。
私の提言
湯浅氏
5月9日のパフォーマンス 例年のパレードが実施できるのか?
畔蒜氏
対独戦勝記念日に何を発言するのか?
東野氏
プロパガンダに驚されない。結局のところ、プーチン氏の心情を読み解くことは困難。
メール後
メール「あれだけウクライナ人の被害が多い状況だと、ロシアが戦争に勝っても負けても、すでにロシアは負けているのでは?」
東野氏「そう思う。まずロシアはウクライナ軍をみくびっていた。そして戦後、仮にロシアがウクライナを統治したとしても、あれだけひどい事をしたけですから、ウクライナの人々には支持されないでしょう」
畔蒜氏「ロシアが経済の成功モデルになりえていない点があったと思う。地政学的な面もありますが、欧米諸国と比べると。(私的補足、だからウクライナがEU, NATO寄りになったのでしょう)」