テーマ
NATOの結束と現実 兵器支援とロシア制裁 カギ握るドイツの覚悟
ゲスト
城内実(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 衆議院外務委員会委員長 元外務副大臣
高橋杉雄 防衛省防衛研究所防衛政策研究室長
鶴岡路人 慶應義塾大学総合政策学部准教授
抜粋
高橋氏「私の立場で言いづらい面がありますが、20年前の日本の防衛費は周辺地域と比較すると36%でしたが、現在は17%です。要するに周辺地域が防衛費を増加しているのに、日本は20年前の思考・防衛費で良いのでしょうか?とは思います」
鶴岡氏「欧州がロシア産天然ガスを毎日最大量使っていたら毎日1000億をプーチン(楽天市場で探す ・ amazonで探す)に払っているようなもの。ブチャの惨劇を見てロシアの戦費になっても良いのか? あとロシア産天然ガスの購入先が欧州から中国に変わったとしても、欧州に比べれば中国の消費量はかなり少ない」
「また、脱炭素という流れから、欧州はエネルギー政策の見直しをしている中での、脱ロシア産エネルギーという流れになるのでしょう」
高橋氏「ドイツから見てウクライナは、日本でいえば東京から北海道の距離に近い。それほど近い場所での戦争を見て、より身近に感じたのでしょう」
その他
今日のゲストの鶴岡さん、明日のゲストの東野さん、wikiよりご夫婦の模様