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真田幸光&専門家明言 経済制裁“効果無し” プーチン(楽天市場で探す ・ amazonで探す)の抜け穴とは
ゲスト
隈部兼作ロシア・ユーラシア政治経済ビジネス研究所代表取締役・所長
真田幸光愛知淑徳大学教授
畔蒜泰助笹川平和財団主任研究員
抜粋
・今後、英米の覇権のままか、ひょっとすると、中国が勢力を伸ばすかもしれない。中国とロシアが組んだ場合、世界における中露の覇権は(資源)大きい。 もし日本がどちらかについて後で「裏切り者」と言われかねないので、アメリカに歩調を合わせつつ注視するのが良い。
・ウクライナが英米に踊らされた部分がある。 米のウィリアム・ジョセフ・バーンズCIA長官(ロシア駐大使経験)は11月からロシアの侵攻を察知し、ウクに警告していた。ただロシア人は侵攻はしないと思っていた。愚策だから。 2014年からCIAがウクに入って訓練、武器供与していた。
・ロシア撤退企業の資産国有化
隈部氏「がっかり。国の評価が落ちる」
・真田氏「中国の恒大集団の取引が香港で先週から止まっている」
反町氏「デフォルトになるという噂があったところ?」
提言
真田氏「エネルギーや食物を輸入に頼っている日本ですが、鎖国ができる国づくりを」
反町氏「再生エネルギーなどでですよね」
畔蒜氏「地理的な面で、中国のこともありますのでロシアとは、中長期的に見れば付き合う必要があると思う」
その他
・反町氏「今までドル払いで良かったのに、急にルーブル払いで!というのは取引上、許されるのですか?」という質問だったのに 「プーチンはルーブルを基軸通貨にしたいのでしょう」という話に。 私は「相手国が取引通貨を変えるのは契約上、許されるのか?が知りたかった」