テーマ
ウクライナ危機と日本 与野党論客が安保議論 日露関係の今後と課題
ゲスト
【自民】小野寺五典(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 元防衛大臣
【立憲】逢坂誠二 立憲民主党代表代行
【国民】玉木雄一郎 国民民主党代表
【共産】小池晃 日本共産党書記局長
抜粋と私見
反町氏「それならば、日本にかなりの被害が出ないと敵基地攻撃能力を発動できないのでは?」
私見→同感。何十人、何百人も死んでからの、日本からミサイル?正直、この議論が進まないのがおかしい
小野寺氏「日本が攻撃されたら、敵基地攻撃能力の発動であって、先制攻撃ではないんですよ、小池さん」
私見→過去の発言をめぐり、なかなかご理解されない、したくない共産党・小池さん。共産党さんは日本をどうやって守るおつもりなのだろうか?外交力で?
反町氏「ゼレンスキー氏は武器を市民の供与すると発言。日本で想定できますか?」
小池氏「日本で市民に武器を配ることはあり得ない」 小野寺氏「文民と軍人とは分けるべき」
私見→ウクライナを見れば、日本で有事が起きた場合、文民に武器を渡す渡さないは決めておくべき
キエフに住む日本人男性「2/24の1発の爆弾から始まっている。日本も真剣に考えるべき」
小野寺氏「軍事力の増強すべきと」
共産党・小池氏「軍事力よりもこういった事が起きないような外交力を」
私見→外交力には限界があるし、一方的な考えのロシアに外交力と言っても
キエフに住む男性「完成したばかりのショッピングモールを破壊したんですよロシアは!あそこに兵士や武器なんてありません。周りのみんなは『あんなにキレイな店を攻撃したのはナゼ?』と言っていました」
提言
・小池氏の提言「核廃絶」 →同感だが「有事の今?」じゃなくても。そもそも日本は保有していないし、核保有国は日本などの声に耳を傾けないという現実。
・逢坂氏「ゼレンスキーが正しいことを言っていたとしても相手が受け入れないこともある」
メール「憲法9条戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認の3要素で日本を守れますか?」
共産党・小池氏「憲法9条だけで日本を守れるとは思っていません。中国や北朝鮮の現状を見ると。ただだからといって、軍事力の増強をすれば良いとも思いません」
小野寺氏「憲法9条ができた頃は、日本では戦争は起きないという時代でした」
個人的意見
発射するしないではなく「日本に攻撃をしたら、わが国にもミサイルが飛んでくるぞ」と思わせるための敵基地攻撃能力。
単に「迎撃、反撃」ではなく「存在することによる防御装置」。
相手国に「日本は何も撃ってこない」と思わせないことが大事。こんな基本的なことを今?