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ロシア停戦のカギとは プーチン(楽天市場で探す ・ amazonで探す)の誤算と不満 専門家が読み解く結末
ゲスト
兼原信克 同志社大学特別客員教授 元国家安全保障局次長
山添博史 防衛研究所主任研究官
小泉悠 東京大学先端科学技術研究センター専任講師
抜粋
小泉氏「2つ前のヤヌコーヴィッチは逃亡して国内が騒乱したじゃないですか。それを知っているゼレンスキーは国外逃亡はしないと思う。キエフが陥落してもリビウで指揮を取って時間を稼ぐような気がする。プーチンは俳優が大統領になっただけと彼を甘く見ていたのでは?」
兼原氏「戦争が長引いているので、ロシアは経済が大変になってきているから、プーチンが残虐行為に走る可能性がある。核とまではいかないが、化学兵器を使う可能性がある。もはやロシアの戦争ではなくプーチンの戦争。負ければプーチンが倒れる」
兼原氏「ロシアはクリミア半島のやり方をこれまでに他の所でもいくつかやっている。もめごとが起きている所に、平和維持軍(平和維持部隊)を送るというやり方(で領土を)」
補足
2021/11/17 産経新聞 【斎藤勉のソ連崩壊と今】プーチン氏「平和維持軍」という名の「帝国再興」謀略
2008/9/5 日本共産党 ロシアによるグルジアにたいする主権侵犯について
wikipedia 南オセチア紛争(グルジア・ロシア紛争)