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ゲスト
牧原秀樹(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 自由民主党衆議院議員 党「政治刷新本部」幹事 無派閥連絡会メンバー
階猛(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 立憲民主党衆議院議員 元総務大臣政務官
若狭勝(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 弁護士 元自由民主党衆議院議員 元東京地検特捜部副部長
抜粋
反町氏「キックバックが数十万円の議員に対しても、ペナルティを課すべきですか?」
階氏「課すべきだと思う。数十万であっても買収していたら選挙買収という犯罪ですから」
反「修正申告をしていたら脱税になる?」
階「それはならない。立件は難しいでしょう」
若狭氏「自民党がアンケートを集計している段階で立憲が審議拒否をしたら、それは愚の骨頂」
国会議員の主な収入(年概算)
歳費 2200万(約半分源泉徴収される)
調査研究広報滞在費(交通費) 1200万
政党交付金
自民党議員 1200万(200万x4、夏冬200万x2)
立憲議員 1000万
政策活動費
もらえない議員も(出演の議員:私はもらったことがない)
その他
自民党議員「足りないのでパーティや寄付」
立憲議員「月1朝食会で年200万」
反町氏「自民党の議員だと事務所や人件費で年7000万円必要だと聞いたことがあったしここに掲載していない立法事務費は?」
牧原議員「立法事務費は国会から党に直払いなので我々には支払われない。先ほどの収入では足りないからパーティを開いたり寄付を頂いて帳尻合わせ」
反町氏「秘書は?」
牧原氏「8人。3人公設で、5人が私設です」
反「それじゃ年2500万ぐらいかかるんじゃない?」
牧「ですから足りないので、パーティやありがたい寄付を頂いてなんとか。ただ、賃上げしたばかりで」
反「そうですね、国会で(総理が)言いましたからね」
政策活動費
組織活動費(行事・交際費など)
事業費(ビラ・ポスター代パーティ開催費など)
牧原議員「組織活動費は会合(新年会や祭り)が年500回x会費8千円(平均額)。ビラは自分の政策活動報告で20万世帯なので 2~300万x年5回。SNSをしない人もいるので紙で」
若狭氏「私が議員だった頃は会合にへきへきしたので止めたのですがもうデジタル,SNSなので会合を止めるところから始めるべき。SNSをする90の人もいる」
階氏「選挙区が岩手なんですがやはりfaceToface。ビラはfaxや手配りで渡しています」
私見→紙会合を止め→SNSは無理だろう
牧原氏「会合に出て顔を出すだけではなく、その企業の会長の話だけは聞くために出ている。そうすると、はた知ることがあり議員として勉強になることがあるので、会合参加禁止になっても行きたいくらい」
牧原氏「地方の新聞ってお悔み欄があるので弔電を打つ議員さんもいる。で、政治家本人が香典を持参し社会通念上の範囲の額なら違法ではない。ただ、以前、秘書が香典を出したら辞任した大臣がおられましたので注意しないといけない」
国会議員の支出
選挙運動法定費用(2021年衆院選)
・公職選挙法で定める選挙運動費用の上限
対象:選挙事務所の家賃や電話代、運動員の交通費宿泊費など
埼玉5区約2510万円(牧原氏の選挙区)
岩手1区約2350万円(階氏〃)
牧原氏「解散風が吹いたり止んだ年は事務所を借りたり返したりして費用がかさみ1億かかった議員もいました」
皆さん弁護士さんですがなぜ議員を。弁護士の方が収入が良いのでは?
牧原氏「この国家を良くしたい。議員なら自負心があると思うが、私がいないとこの国家は、という気持ち」
階氏「金融機関の弁護士でした。やりがい。岩手の為に仕事ができる。経験と知識を活かせる」
若狭氏「弁護士の方がお金がとかではなく、やはりお二人のように政治家はやりがいがあるので、特に若い弁護士は政治家になって欲しい。私は選挙公約は『100年ぶりに性犯罪を厳罰化』で、それが実現できたので今は弁護士になりました。もう2期目はないですけど。」
階氏「二階氏が握っていたであろう政策活動費の使い道ですが、これはあくまでも国会で議論した内容ではありますが、河井夫妻の選挙に使われたのではないか?それが事実なら選挙買収ですからね?事実かどうか、そこは追及しないといけない」
提言:政治とカネ問題解決に必要なこと
牧原氏「プロの育成に。今は先輩の会計士の助言をそのまま鵜呑み状態。ではなく公設会計士を雇用し育成活用する仕組みを」
階氏「透明化。裏金にしてもパーティーにしても」
若狭氏「有権者は金をかけない政治家を」
メール「有権者に言いたいことは?」
牧原氏「事務所を覗く、選挙に参加したり、立候補するなど政治に興味を持って欲しい」
階氏「仕事をする議員も仕事をしない議員も同じ給与なのが不満があるのですが、ぜひ有権者の皆さんには議員の仕事ぶりを見て欲しい」
番組の感想
・番組を見ても信じる信じない人はいるだろうが、国会議員はとてもお金がかかり儲かる仕事ではないことは理解できた。今回の録画をフジの地上波で流すべき
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ゲスト
平将明(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 自由民主党衆院議員 党改革実行本部幹事長
伊藤孝恵(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 国民民主党参院議員 選対委員長代理
内山融(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 東京大学大学院総合文化研究科教授
抜粋
平氏「派閥が無くなれば、パソコン触ったことがない人がサイバーセキュリティ(楽天市場で探す ・ amazonで探す)の担当大臣になることはなくなる」
国会議員の世襲
岸田内閣 父養父が元国会議員 50% 10人/20
歴代の首相 1996年の小選挙区制導入以降 75% 9人/12
衆院 3親等以内の親族が元国会議員、同じ選挙区で当選 25% 114人/462(自民35% 93人/259、立憲18% 17/96人、国民14% 1人/7)
地盤(後援会の組織力) 看板(知名度) かばん(資金)
内山氏「たしかに予備選挙は良さそうですが、アメリカの予備選を見ればわかりますが党内で争うので、エッジの効いた、ウケが良さそうなことを言う、つまりトランプ(楽天市場で探す ・ amazonで探す)のような人が出てくるということ(デメリット)があると思う」
提言:政治家の多様性に今、必要なことは?
平氏「政党のガバナンス」
伊藤氏「リボルビング。政治を生涯の仕事ではなく、したい時できる仕事に」
内山氏「政治を自分達のことに」
メール「タレントやアスリートが何も勉強をせず議員になるのはいかがか?」 ゲストの皆さんは「その人の経験が活かせる、知名度があるの選挙で有利」と好意的
→私見:メールを送られた方はおそらく「タレント議員で活躍した人は少ない」という、私と同じお気持ちなのだろう
私見
「政治家はもし不祥事をしたら、マスコミ・国民にフルボッコされる」というイメージ。 不祥事はピンキリだが、些細なことで人生が終わるような叩かれるぐらいなら、政治家にはならない方が良いと思う人が多そう
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ゲスト
佐藤正久(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 元外務副大臣
高橋和夫(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 放送大学名誉教授
黒井文太郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 軍事ジャーナリスト
抜粋
高橋氏「イスラエルが撤退した(ガザ)北部にはハマスの残党が復活していて、給料を支払っているという話があります」
反町氏「ということは、ハマスの戦闘員による統治が再び行われているということですか?」
戦闘休止案
4か国案
・6週間(42日間)戦闘休止
・パレスチナ人の段階的釈放、イスラエル人の全て解放
・ガザ北部などへの住民帰還
戦闘休止案
ハマス対案(2/7ロイター)
第1段階(45日間)
・パレスチナ人の女性子供の釈放。イスラエル人の女性、19才以下の男性、高齢者、病人の解放
・イスラエル軍の人口密集地から撤退
第2段階(45日間)
・残りの男性を解放
・イスラエル軍のガザ全域から撤退
第3段階(45日間)
遺体の交換
支持率 ガンツ前国防相23% ネタニアフ氏15%
反町氏「戦時政権としての支持率、低くないですか?」
高橋氏「低い。ネタニアフ首相は以前からスキャンダルに事欠かない人で元々支持率は高くはないですし、法律を変えて任期を延ばそうとしていた時に奇襲を受けた」
高橋氏「サウジアラビアのムハンマド皇太子は、サウジ版かぐや姫だと思う。つまり、無理難題を色々提示して合意に至らないようにしていると思う」
反町氏「なぜ?」
高「トランプ氏再選までの時間稼ぎ」
反「?」
高「だってバイデンさんと合意したって先が見えてるでしょ」
イエメンの政府のようになっているフーシ派。
高橋氏「フーシ派は当初、賊軍だったが結局、官軍になっている。アラブ人、アラブ社会。彼らの目的はイスラエルのガザへの攻撃停止。黒幕はいない」
黒井氏「私は黒幕はイランだと思う。指導体制にイランが関与しているから」
佐藤氏「フーシ派が攻撃しない船はロシアと中国。ですから背後にイランがいるのは明らか。このフーシ派の船舶の攻撃により小麦が遅延して、ヤマザキパンの一部が製造できないらしい」
1/28 親イラン武装組織が米軍基地への無人攻撃で米兵3人死亡
2/2 米軍がシリアとイラクのイラン革命防衛隊施設など85か所以上を空爆
2/3 米軍英軍がイエメンのフーシ派の拠点13か所を攻撃
フーシ派報道官「必ず懲罰を受けるだろう」
高橋氏「フーシ派もアメリカ軍もそれほど本気ではないと思う。米軍は兵士を狙わないように慎重に攻撃していますし、フーシ派の弾薬が地下にあるのはわかった上での攻撃で、あくまでもアメリカ国内世論向けの作戦だと思う」
佐藤氏「1/28に攻撃を受けたのに米軍が攻撃したのは2/2でしょ?それだけ時間があれば退避や武器移送ができるでしょ?そういうメッセージ」
反町氏「3人死亡は想定外?」
佐「米軍は自軍のドローンが帰還したと誤認したという話があり、組織側は想定外の被害だったのでは?」
佐藤氏「私はゴラン高原に行った経験がありますが、パレスチナはUNRWA国連パレスチナ難民救済事業機関だけが食糧支援をしている。日本含め各国が停止すると、これは本当に大変な事になる(飢餓を生む)ただサウジアラビアが代わりをする可能性はあるが、ともかくパレスチナは他の地域とは異なりUNRWAだけ」
提言:日本に求められる中東での役割
佐藤氏「人道支援。ホルムズ海峡」
高橋氏「レモンとコーヒー。ジブチにあるレモニエ基地とモカ港というイエメンの都市がある」
黒井氏「人道支援」
佐藤氏「いわれるように政府はもう少し慎重に対応すべきだったと思う。日本がUNRWAへの支援を停止するのなら、サウジアラビアかどこかに代用してもらうべきだった。あくまでも人道上として」
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ゲスト
小野寺五典(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 元防衛大臣 自由民主党安全保障調査会長 衆議院議員
河野克俊(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 元統合幕僚長 元海将
平井久志(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 共同通信客員論説委員
抜粋
北朝鮮の南北統一を破棄したのは?
河野氏「日米などの民主主義が良いと言うグループと、中国ロシアイラン北朝鮮という今の流れは良くないというグループに分かれたということ。そして文在寅前大統領にダマされたと思っているでしょうしユンさんには期待できないと」
平井氏「正直、金正恩氏が何を考えているのかわからない。統一のアーチの破壊を指示しましたが、あれは父親が作ったものです。つまり、父や祖父がしてきた功績を自ら破壊して、どうするつもりなのだろうか?と」
金総書記の能登への見舞い電報
平井氏「まず国内向けに人道的なリーダーというPR。またその電報で韓国内では『日朝間で裏で何かあるのではないか?』という議論が出ていて特に一部の専門家の間では」
反町氏「そんなに効果があるのですか?」
平井氏「効果としてはある」
河野氏「まずロシアの技術者が北朝鮮に常駐しているらしい。その後、衛星を軌道に乗せていますから。とくに気がかりなのが原子力潜水艦を造ろうとしていますがあのオーストラリアですら完成できていない。AUKUSの枠組みに入っているのに。それが露の助けで完成すると厄介」
核弾頭の話
河野氏「これまでロシアは北朝鮮が核弾頭を持つことに否定的でしたが、仮に北が持つようになるとアメリカへのけん制になる。ですから、ロシアから北に核弾頭が流れるかどうか注視すべき」
反町氏「弾道ミサイル、巡航ミサイル、どちらが日本に脅威」 河野氏「弾道は放物線を描くので予測地点を計算しやすいのですが、巡航はそれができない」
小野寺氏「弾道ミサイルは見つけやすいが速い。巡航ミサイルは見つけにくいが遅い」
反町氏「見つけられなければ?高度は?」
河野氏「高度は水面すれすれの可能性はある。ネットワークを駆使して見つけられるようにしている」
日米韓「ミサイル情報共有システム」
●米インド太平洋軍司令部インターフェースコントロールセンター(ハワイ)
それに対し、在韓米軍、韓国軍、在日米軍、自衛隊が情報を提供、供与される
小野寺氏「これは弾道ミサイルを想定したシステムです」
河野氏「ミサイルを捕捉できれば撃ち落とすことは可能。まず捕捉が大事」
長野氏「飽和攻撃をされても大丈夫?」
河「それは難しい」
小野寺氏「だから反撃能力が必要で、さらに攻撃させないために」
反町氏「ウクライナ戦争で朝鮮半島で緊張感が増した?」
平井氏「ロシアは戦時下で、北からもらったわけですから」
河野氏「当時、ロシアはかなり不利な状況になったので北朝鮮に頼った、それが(関係の)最初ですから。今、ロシアは回復しましたが」
公明党の山口氏「第3国への武器輸出、国民の理解に至っていない」
小野寺氏「日本は次期戦闘機開発に関与しているのですから、武器輸出ができないとなれば、相手国は日本以外の戦闘機開発国に頼ろうとするので、その点を踏まえ国会で丁寧に説明・議論したい」
小野寺氏「北朝鮮のミサイル(KN-23)は当初不発が多かったようですが最近は届くようになっている。逆にKN-23のベースであるロシア製のイスカンデルは、日本も保有しているパトリオットで撃ち落とされているわけです。残念な話ですがウクライナは武器の性能がわかる場所です」
防衛装備品の話
小野寺氏「武器装備移転と聞くと『輸出』と思いがちですが、日本で有事の場合は他国から弾をもらうわけです。そういう理由から武器は共通の方が良いので、法整備の議論を進めるべきだと思う」
平井氏「北朝鮮の労働新聞を見ていると、日米韓の記事をよく見かけます。ということは、日米韓で防衛面を強化することを北は脅威だと感じているのでしょう」
提言:変化する北の脅威に対峙するために
小野寺氏「十分な反撃力を持つこと」
河野氏「冷静な分析。米朝会談後の教訓。北への制裁緩和とか防衛レベルの低下の議論が出たが、実際はムダだった。核兵器を廃棄していないことを念頭に」
平井氏「和戦両面での日米韓協力」
拉致問題解決について
平井氏「外務省の方は努力されていて2017年頃までは対話ルート(パイプ)があったのですがそれが切れてしまったので、その回復が最優先でしょう」
横田めぐみさんについて
ニュース映像 蓮池さんの話『2回帰国を試みて、万景峰号で新潟を目指そうとしたが止められた。めぐみさんの管理者(夫?と推定)にとっては面白くないでしょうね。それに私が帰国する少し前、突然、知人が”めぐみさんの遺骨を探してくる”と。”えっ、めぐみさん亡くなったの?”と聞くと”うーん”とうなずいた(だからその遺骨探し自体、偽装工作だと思う)』
平井氏「私は過去に飛行機で帰国しようとして見つかって止めたと聞いた事がある。今の蓮池さんの話の万景峰号は2回目の試みだったのでしょうね」
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ゲスト
髙田克樹(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 元陸上自衛隊陸上総隊司令官 元陸将
岡部芳彦(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 神戸学院大学教授 ウクライナ研究会会長
合六強(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 二松学舎大学准教授
抜粋
ウクライナのザルジニー総司令官の解任について
高田氏「戦時下の総司令官の解任は歴史上、無いわけではないが残念。考えられる解任の理由は、戦果が見られないからではなく、2023年末に英など海外メディアのインタビューにおいて総司令官は大統領を批判をしていた」
岡部氏「私が思うにゼレンスキー大統領とザルジニー総司令官の対立というより、長官をはじめとした大統領スタッフとザルジニーの対立だと思う。それはザルジニーの国民の人気が高かったのも要因だと思う」
岡部氏「ザルジニー氏は退任が大学の教授になる?とも言っていた。それとは別に考えられるのが、ウクライナの選挙制がお金のかかる選挙区が無くなり比例になる。存在しない『ザルジニー党』と書く人がいる位彼は人気が高いのでもし彼が政党でも立ち上げたら?と考える。なお2024年は選挙は無さそうです」
岡部氏「くしくも解任と同じ日に捕虜交換があり、マリウポリで戦っていたウクライナ兵が帰還したので、国内は盛り上がっている状態です」
反町氏「Good NewsとBad Newsを同じ日に意図的に?」
岡「それも考えられます」
新シルスキー総司令官について
合六氏「2022年9月のハルキウ奪還では成功し評価が高かったが、2023年のバフムトで多くの犠牲者を出した、なかなか撤退しなかったので現場からの評判はやや低いと思われます」
高田氏「今年のウクライナは強固な陣地を造っている」
反町氏「進軍しない?」
高「今年はとにかく陣地を造って2025年の反転攻勢に備えていると思う。なぜなら時間を稼いで今年届くと思うF16の配備や武器支援を待って、来年に備えていると思う」
反町氏「今、待つという選択肢ですが、正直アメリカの大統領が誰になるのかわからない状況です。仮にトランプになったら『ウクライナへの支援を止める』と言っている状況で『2025年までウクライナ軍は待つ』のですか?」
高田氏「その通りですが、欧州の支援があるのが幸い」
信頼度
ウクライナ軍 94.9%
ゼレンスキー大統領 69%
高田氏「シルスキーさんは東部にいた人なので、全土を把握できるのか?参謀がいるから大丈夫でしょうけど、前任者がクリミア半島への効果的な攻撃をしていたので」
合六氏「シルスキーさんは虐殺者というニックネームがあるのと、信頼度33%、知名度が低い点がきがかり」
合六氏「アメリカの武器支援がSTOPしたことでヨーロッパ全体の支援がギアアップしたと思う。ただ欧州が米に取って代わることは無理」
反町氏「一方ハンガリーが賛成に回った理由はウクライナ支援に出すお金以上にEU各国からお金をもらえるから?」
合「補助金をもらっているのは事実です。それよりも、ハンガリーに対し『EU内で孤立しますか?』と言われ回避したと思う」
岡部氏「実は黒海の航行の自由が回復していて穀物も戦前レベルで輸出できるようになっている」
反町氏「そうなんですか?」
岡「それは水上ドローンでロシア軍艦が多数やられた結果で、海軍がいないドローンで対抗している歴史的な出来事でウク保安庁が関与している可能性」
コメンテーター「SNSなので信ぴょう性は低いがウクライナ兵が『ロシア軍に囲まれ仲間がやられている。どうせなら私の頭の上に弾を落としてくれればロ軍も倒せる、私には弾がない』と。法律上できないが日本も弾を供与すべきでは?ウク戦争は日本にとっても他人事ではない」
提言:ウクライナ今後の注目点
高田氏「不易流行。弾という昔ながらの武器とドローンという流行の武器」
岡部氏「積極的支援。日本の広範な支援を」
合六氏「政軍バランス。ザルジニー氏が政治に介入したという話があるがゼレンスキー氏が軍に政治的介入したという話もある」
ウクライナとロシアが納得するベストな停戦は?
高田氏「あるとすれば2014年ライン」
岡部氏「無い。それはプーチン(楽天市場で探す ・ amazonで探す)が先日アメリカのジャーナリストのインタビューで『ウクライナという国は存在しない』と発言したので」
合六氏「無い。負けないと思っている限り」