BSフジ プライムニュース・11/6,7,8,9,10放送分

最終更新日 2024年9月9日

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11/6

ガザ最新情勢から読む 空爆と人質の境界線は 中東諸国の策略の根源

ゲスト

白根麻衣子(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 国境なき医師団(冒頭リモート出演)


高橋和夫(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 放送大学名誉教授

池田明史(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 東洋英和女学院大学名誉教授

黒井文太郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 軍事ジャーナリスト

 

抜粋

国境なき医師団の方

「10/7から約3日後ぐらいから電気がこなくなったが、発電機で発電し診察は続行していた。我々は規約にのっとり地下室で過ごしていたので、空爆の振動は感じていたが地上の詳細は不明。現地スタッフに現状を聞くと『薬不足で麻酔なしの手術』を続行中」

国「パレシチナ人と政治的な話はしない」

反町氏「イスラエル軍は、病院を隠れ蓑にしてハマスがいると言っているのですが」

国「私のところは該当しません」

 

「イスラエル軍が第36機甲師団がガザを北部と南部に二分した」

黒井氏「検問所よりも海に近い北西の海岸エリアと、ガザ渓谷より北の開けた地域に侵攻(制圧)したと思われます。市街地での戦闘は避けたいので、ひとまず海岸に近いエリアを南下して包囲するつもりでしょう」

 

高橋氏「アメリカ軍のドローンの動きを追うとガザ地区の南部なので、おそらく人質の捜索をしているのでしょう。推測ですが」

 

新美アナ「世界から非難があがっているのですが?」

池田氏「何回もここで言っていますが、イスラエルのオブジェクション(反論)として『悪評でつぶれた国家はない』と思っていますので」

 

反町氏「ハマスは病院や難民キャンプを盾にしている?」

黒井氏「パレスチナ人を盾にする、といったことはハマスらしくないので、それを違うのではないかと思います」

 

高橋氏「『停戦』といえば、本当に攻撃を止めるのでしょうけど、『一時停戦』といえば一部では停戦をしても、他の地域では戦闘を続行している状態だと思います」

池田氏「『一時停戦』とは最大半日の時間停止でしょう。ハマスに時間の猶予を与えたくないのでしょう」

 

 

反町氏「ネタニアフは人質全員の解放って言っていますが」

池田氏「そもそも人質の一部はイスラム聖戦の仕業ですから、全員解放は難しいでしょう。それに戦後あるいは下手すると戦中、ネタニアフ首相は査問委員会にかけられるでしょう」

反「それはハマスの攻撃を許したから?」

池「さらに人質も盗られているから。そもそもネタニアフ政権は崖っぷち」

高橋氏「支持率の低い政権が二つもそろっている時点で」

反「バイデンさんのこと」

高「そう」

 

高橋氏「トルコのエルドアンが『ハマスにパイプがあるから』と言っていますがどこまで本気か?わかりません」

池田氏「日本も米国もイスラエルにはパイプはあるがハマスというテロ組織にパイプはない。日本があるのはパレスチナ自治政府アッパスの方。それに自治政府とハマスは犬猿の仲です」

 

上川外相のイスラエルパレスチナ訪問

池田氏「民間人の命は助けてあげて下さいとイスラエルに言ったという事実を作りたいのでしょう。」 「そもそもイスラエルに行った時、レバレッジはないでしょう。何かあげるといった交渉ではなかったみたいですし」

反町氏「一方、パレスチナ自治政府に97億円供与については?」

池田氏「日本は言ってデリバリーしているがアメリカは言うだけでデリバリーしないことがある」

 

ブリンケン国務長官のイスラエル訪問について

高橋氏「彼は何回も行っているのでしょう?当初の訪問はわかるが、今は毎日子供がガザで亡くなっている映像が世界に配信されている状況で、米の国務長官がイスラエルに行くというのは『今じゃないだろう』と私なら感じる」

 

高橋氏「上川外相はイランに行くべきだったのでは?」

反町氏「ヒズボラと関係のあるイランに『停戦せよ』と?」

高「彼らは空気を読むのが上手いので日本に花を持たせてくれると思う」

黒井氏「私は高橋先生とは逆で、日本はイランに(悪い方向に)利用されると思う」

 

ヒズボラ指導者ナスララの発言

高橋氏「ハマスは死なない程度に頑張って、我々はイスラエルと事を構えるつもりはないという意味だと思う。ヒズボラはイランにとってイスラエルへのカードで、何かあったらヒズボラから攻撃をさせている」

高橋氏「ヒズボラのナスララはレバノン人で、ヒズボラは支配地域の福祉を優先事項にしているし、支持が下がっているので、今、本気でイスラエルに侵攻するつもりはない。ヒズボラの戦力は強いが」

 

黒井氏「イランはイエメンのフーシ派、イラクにいる民兵を使って米軍基地を攻撃させているのです」

反町氏「イラン自身ではなく、他の国の組織を使って米軍を?米軍は空母も待機させて?」

黒「米軍はそれはわかっているので相手に警告して、停止できているみたいですが」

 

米国のイラン政策各政権

オバマ:イラン核合意

トランプ(楽天市場で探すamazonで探す):イラン核合意、離脱・アブラハマム合意

バイデン:イランとサウジアラビアが国交正常化(中国が仲介)

高橋氏「トランプ政権が悪。イラン国内で米国と仲介した議員は『米国に騙されたね』と言われても反論できない状況でしょうね。結局、米政権はイランに対し迷走中です」

 

池田氏「第1次オイルショックの頃は石油を使っているのは米国、日本など10億人位。でも今は中国インドで30億人。こうなると原油の奪い合いになるので、それを防ぐためにアジア域内で何かしら合意を作る必要はあるし、イランも重要な産油国と私には思えるのですが」

 

提言:今後の中東情勢の注目点

高橋氏「ガザとガス。あえて明るい話として、ガザ沖にガス田が発見された。平和になればガス田開発」

池田氏「イラン=レバノン回廊」

黒井氏「イラン、サウジアラビアの動き。対イエメンのフーシ派」

 

メール後

高橋氏「和平案の中に、パレスチナ人にお金を与えてどこかで土地を、という案があったが、パレ人は『お前たちはお金をもらったからといって故郷の土地を諦められるのか?』と言うでしょう。ただ、実際に彼らがお金をもらったらどうなるのかはわかりませんが」

 

11/7

反撃狙うロシアの標的  中東紛争が起こす誤算 兵頭慎治 小泉悠ほか

ゲスト

兵頭慎治(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 防衛研究所研究幹事

小泉悠(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 東京大学先端科学技術センター専任講師

松田拓也(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 東京大学先端科学技術センター「ROLES」特任研究員

 

抜粋

米政府ウクライナ追加支援(11/3)

最大4億2500万$(635億円)

無人機迎撃のためのレーダー誘導兵器

高性能地対空ミサイルシステムNASAMS

高機動ロケット砲システム ハイマースの弾薬

1億2500万$ 大統領権限で米軍の在庫から供与

3億$ ウクライナ安

 

保障支援イニシアチブを使用

 

小泉氏「米大統領権限でまだ50億ドルあるはずなので、いますぐに供与の手詰まりになることはないと思う。その一方、火薬の一部を日本に頼んでくる可能性がある」

 

兵頭氏「国連において、ウクライナについては欧米諸国が一致しているが、イスラエルハマスについては分断が生じている。10/27の国連総会で『アラブ諸国主導の停戦決議案(ハマスへの非難なし)』が採択されたのですが、欧米の中でフランスだけが賛成しているのです」

 

混迷世界と日本の姿勢

「まるで戦争を自然現象のようにとらえているのではないか?地震や台風は制御できませんよね?今求められているのでは「エンドステート(最終的にこうなって欲しいその為には何をすべきかを事前に決める)」を持って戦略論を考えることだと思う」

 

提言:世界情勢を読む視点

兵頭氏「当事者。日本がどう見てどう関わるのかを」

小泉氏「エミュレーション。相手のことを考える」

松田氏「The culminating point of Victory.勝利の限界点の見極め」

 

ロシアに占領されたウクライナ人の感情

兵頭氏「ウク人を統治する点で露は苦労する可能性はあるが、ウクが奪還したことで歓迎するウク人もいるはず」

小泉氏「2014年以降、ウク東部の露の占領地においてウク軍が砲撃したことで、ウクに対し憎悪を抱いたウク人もいます。ただクリミア半島ではロシア人が大多数いますので」

 

11/8

ガザ占領宣言で急展開 円安・物価&金利上昇 三重苦か好機か出口は

ゲスト

デービッド・アトキンソン(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 小西美術工藝社代表取締役社長(前半)

小幡績(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授(前半)

永濱利廣(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 第一生命経済研究所首席エコノミスト(前半)

片岡剛士(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 元日本銀行政策委員会審議委員(前半)

池田明史(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 東洋英和女学院大学名誉教授(後半)

宮田律(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 現代イスラム研究センター理事長(後半)

 

抜粋

定額減税、給付

アトキンソン氏「最悪。来年の実施と政府が減税するから企業が努力しないが最悪」

小幡氏「別に。増税するって言ったじゃん」

片岡氏「的外れ。消費税減税が低所得者に有利。その後の増税で給付は使わない。1回だけで無意味」

 

永濱氏「消費税減税に賛成」

 

提言:凋落ニッポン、再浮上のカギは

アトキンソン氏「減税より賃上げ」

小幡氏「円高デフレが日本を救う 2015年1月。アベノミクスで喜んでいたら凋落した」

片岡氏「価格感覚」

永濱氏「自給率向上」

注目すべき指標

「賃金、物価」

永濱氏「賃金と物価が上がれば金利も上」

 

アトキンソン氏「最低賃金は政府の要請で上がってきているのに、実際の給与は上がっていない。これは企業が努力していない証拠。社長は会社の為に苦労するから社長であって、何もしない人は社長ではない」

 

私見

10年定期預金の金利、大手銀行 0.2%の予定

「100倍に」と聞いたところで、

100万 * 0.2% =2,000円 →源泉徴収税→約1,600円

100万預けても年1600円、

単利計算で10年後の満期で1,016,000円。

「100倍に」と言ってもそれほど驚く金利ではないと思う

 

イスラエル・ハマス

反町氏「(宮田さんが言われたハマスの地下トンネルには)70mと深い所があるとなるとバンカーバスターでも届かないでしょうし、地表はイスラエル軍が抑えたとなれば、ハマスは地表に出てきて戦う、ということになりますか?」

宮田氏「そういうことになります」

 

ネタニアフ首相の占領宣言の意味することは?

池田氏「ガザ地区内に部隊を置いて常に監視(占領)した状態にするのか?それとも外に部隊を置いて何かあれば中に入るのか?はわかりません」

 

ブリンケン国務長官が提案した終戦後のガザ地区

・パレスチナの人々をガザ地区から強制的に退避させない

・ガザ地区をテロの温床にしない

・戦闘終了後にガザ地区を再び占領しない

・再び封鎖しようとしない ・ガザ地区の面積を縮小しない

宮田氏「ネタニアフは『ブリンケン国務長官の終戦後のガザ地区の案』を望まない。そもそも彼は政権にとどまりたいで」

 

11/8 G7外相会合共同声明

・イスラエルが国際法に従って自国と国民を守る権利を強調

・すべての当事者は食糧、水、医療、燃料、避難所などといった人道支援を許可すべき

・人道的休止と人道回廊を支持

・2国家共存が和平への唯一の道

宮田氏「ネタニアフ氏はどれも受け入れないでしょうし、とくに2国家共存は拒否するだろう。燃料がハマスに行くのは避けたいですし」

 

池田氏「アラブ連盟があるので」

反町氏「それは宗教による国のくくりですか?」

池「いいえアラビア語をしゃべる国をアラブ連盟と言います」

反「じゃペルシャ語をしゃべるイランは?」

池「入っていない」

宮田氏「アラブ連盟が何か役割を果たすとは思わない」

 

池田氏「ヨルダン西岸地区は実質イスラエルが警察でイスの下請けなのでガザ地区も終戦後はそうなるでしょう」

反町氏「ハマスは?」

池「2006年の総選挙でハマスが大勝しガザにいた自治政府を追い出したのが始まり。ですから仮にハマスが戻るとしても条件がつくでしょう」

 

池田氏「米要請の3日間停戦はイスラエルは飲めないでしょう。ハマスに武力の再編成の猶予を与えてしまうので。ここで数時間、あっちで数時間といったものでないと。イス軍はトンネルの入り口を一部を壊していますので3日もあるとハマスが対策をとる可能性がある」

 

メール後

宮田氏「ハマスが先制し反撃のイスラエルに対する不満、それを防いでいるハマス。ガザ市民は二律背反だがおそらくハマスの方を快く思う人の方が多いでしょう」

池田氏「ガザ北部でハマス壊滅と人質奪還が達成できれば終戦だろうが、どちらかが未達成ならガザ南部へ移る」

 

11/9

ウクライナ関心低下? ガザ紛争で米欧結束は 支援の行方と西側本音

ゲスト

磯部晃一(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 戦略家 元陸将

東野篤子(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 筑波大学人文社会系教授

神保謙(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 慶應義塾大学総合政策学部教授

 

抜粋

東野氏「ウクライナのクレバ外相が下記のようにつぶやいている」

忘れている人達へ

2014年から2022年にかけてウクライナはロシアと約200回の協議を行った。

この期間に20件の停戦合意をしたがロシアによって無視された。 200回の会談や20回の停戦はいずれも阻止できなかった

 

ウクライナのEU加盟の交渉をするための条件

憲法裁判所判事の選挙手続き法

高等司法評議会の公正性審査など

汚職対策

マネーロンダリング(資金洗浄)対策法

反オリガルヒ法(ウの富裕層の政治関与に制限)

報道機関法・独立規制機関の強化

国内少数民族に関する法整備

 

神保氏「トランプ氏はウクライナ支援はしないと言っている。来年の3月に予備選の結果が出るのですが、もしトランプ氏が共和党の代表候補となる場合を想定し、共和党はFOXニュースなどを使って米国内を『ウクライナ支援をしない』という雰囲気を醸成していると思います」

 

神保氏「バイデン氏は消去法で民主党から大統領になった人で、もっと若い人を希望する人が多かった。一方トランプ氏ですが政権についた4年最初ですら政権から離れた人が多かったので、トランプ氏が再選しても彼のもとで働こうという人が集まるのか?という人材不足の不安があります、質の面も含め」

反町氏「政府機関が回らなかった時がありましたね?」

神「そう。ですからトランプ政権で大使になりたい人が一体どれだけいるのだろう?という話です」

 

提言:いま日本にできること

東野氏「大局を見続ける」

磯部氏「習近平氏への直言。APECで日中会談があれば岸田総理は現状変更は許さないと発言すべき」

神保氏「異なる三正面に備える」

 

11/10

ハマス攻撃に韓国激震 北朝鮮に重なる奇襲法 日本に足りない備えは

ゲスト

小野寺五典(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 元防衛大臣 自由民主党安全保障調査会長 衆議院議員

黒田勝弘(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) 産経新聞ソウル駐在客員論説委員(リモート出演)

伊藤弘太郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon楽天市場) キヤノングローバル戦略研究所主任研究員

 

抜粋

反町氏「イスラエルはハマスのロケット弾の波状攻撃を受けました、日本は北朝鮮に対してPAC3で対応できますか?」

小野寺氏「まずハマスは射程の短いロケット弾で攻撃しました。日本は島国なので来るとしても弾道ミサイル。数は違えどたしかに防げない場合もあるでしょう」

 

小野寺氏「日本は原発(楽天市場で探す)など重要な施設があります。イージス艦やPAC3だけでなく(イスラエルのアイアンドームのように)独自の防衛シテスムの開発をしないといけないと思っています」

私見→開発できても反対派によって設置がままならないと思う。よって防衛力が低い日本

 

ハマスがモーターパラグライダーで壁を越えた。北朝鮮を模倣した?

北朝鮮2016年実施の特殊部隊による軍事訓練では韓国の青瓦台を模した建物にパラグライダーで飛来。人質確保のち青瓦台の爆破まで実施。

小野寺氏「北朝鮮にはパレスチナ大使館があるので参考にした可能性」

 

北朝鮮には地下トンネル(南侵トンネルなど)の技術がある。ハマスも参考にしたか?

小野寺氏「自衛隊にもトンネル部隊があり、もしもの際に活動。どこの国にもあります」

 

伊藤氏「GSOMIAを韓国が2020年に破棄した途端、中露の合同演習が行われ日韓をけん制したのです。ですので余程のことが無い限り、GSOMIAが破棄されることはないと思います」

 

小野寺氏「ミサイル防衛において日米韓でも並ぶことができますが、サイバー攻撃(楽天市場で探すamazonで探す)に関して日本は韓国に比べ劣っている。原因は日本には様々な規制があるからでサイバー空間における日本の対処探知能力はかなり低い。このままだと日米韓の中で日本だけが立ち遅れるのは明らか」

 

防衛技術

小野寺氏「韓国は自国で開発し海外に輸出し評価を得てブラッシュアップできている、それだけ自由なわけです。一方日本では(武器輸出三原則で)それができない状況です」

どなたか「最悪韓国から防衛装備品を輸入する事態もあり得る」

 

ライセンス・バック

小野寺氏「アメリカで開発販売したものを特許を借りて日本で作れる場合がある。日本で製造した方が優れた製品ができる場合があり、仮にアメリカが『日本製の方が実践では性能が良いので売ってくれ』と言われても部品しか販売できない。おかしいでしょ?なぜならライセンスを持っているアメリカが売ってくれと言っているのに売れないのは問題」

 

提言:日本のあるべき有事への備え

黒田氏「抑止力の核心は情報収集だ。相手の意図を知る」

伊藤氏「国際社会は日本の事情に歩調を合わせてくれない」

小野寺氏「正しく恐れる。問題点の把握をしてから」

 

反町氏「発端はハマスでイスラエルにも自衛権はありますが、過剰に思えますが?」

小野寺氏「私個人の意見としてイスラエルは自衛権を越えていると思う。以前からイスラエルはパレスチナに対し『10倍返し』をしてくる傾向があり、最初1000人以上が殺されたから今1万人以上を殺したと思う」



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投稿日 2023年11月6日
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