2/24 BSフジ・プライムニュース
テーマ
河野太郎×広報専門家 自民党PR戦略を分析 ▽ウクライナ&コロナ
ゲスト
河野太郎 自由民主党広報本部長 前ワクチン担当大臣 衆議院議員
舩木真由美 株式会社シプード代表取締役(広報の家庭教師)
抜粋
(株)シプード・舩木氏「河野さんのように広報がうまい政治家はいますが、政党はありません。逆に言えば政党同士に大差がない。ですから、政党の広報がうまくなれば、その政党は優位になる可能性はあります」
(株)シプード・舩木氏「世の中が興味を持っていることを発信する。するとネットのニュースになったり口コミとなって広がる。すると、最初の発信者の方にみんながアクセスしようとする。それが広報です。 自分がPRしたいものだけを発信しても一定数にしか届かない」
(株)シプード・舩木氏「自社が宣伝したいものを載せるが広告、世の中が知りたがっているものを載せるのが広報。実際は広告と広報とが混在しているのでわかりにくい」
河野氏「昔は紙をWebにしていたのですが、Webのデジタル自由民主ではアクセス数が多いものを紙に印刷する、今はデジタルファーストにしています」
私見→正しい
前半はウクライナ問題のみ
河野氏「おそらくウクライナの状況を習近平氏も見ていると思う。西側諸国がどういう対応をするのかを。とくに台湾で」
私見→尖閣諸島にも言える話
河野氏「日露には北方領土問題があるから、ウクライナ問題に日本は巻き込まれないようにという声が出そうですが、その声は情報戦によるものかもしれない。北方領土は別の話であり、ウクライナ問題は国際秩序を乱す話なので、制裁を課すなどが必要」
その他
河野さんの話を聞く限り、SNSを使いこなされていると思う。ただ、地方議員とくに権力者レベルの人に、SNSの使い分けの話をしても、理解され実行しようと思われる人は少なそう。
地方議員は、SNSより県民市民のために時間をさいて欲しい