12/21・BSフジ・プライムニュース・反撃能力に中国猛反発
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反撃能力に中国猛反発 台湾危機への影響は? 米中専門家が徹底分析
ゲスト
杉山晋輔 前駐米大使 元外務事務次官
小原凡司 笹川平和財団上席研究員
柯隆 東京財団政策研究所主席研究員
抜粋
柯氏「中国のゼロコロナ政策は、習主席がファイザーに電話をして高齢者に3カ月打っていれば集団免疫で感染者が激減するはず。これを部下が習氏に言えば解決するはずだが、言えないだろう」
反町氏「中国のワクチンが」
柯氏「昔は輸出していたが効果がないから今は輸出していないでしょ」
杉山氏「中国のゼロコロナ政策の結果がコレでしょ。だからこそ脱炭素、二酸化炭素の排出の問題は中国よりももっと前からしていたことでしょ?だからこそ、日中でこの議論をして協力しましょうという話と、尖閣諸島に来る話とは別で、二律背反であってもそうすべきと思う」
柯氏「中国は直接選挙をしないでしょ。口がすべるから。日本では口がすべって辞める人、いるじゃないですか?」
柯氏「中国のゼロコロナ政策は恐怖をあおり過ぎた結果。『感染した』と言われたら外から南京錠をされる。本当は法律違反。でもコロナでは許されるから南京錠をされる。そうなると閉じ込められた人はノイローゼで自殺する。それなのに死者2名と公表。そんなわけないでしょ」
柯氏「中国は10億人は実利主義、リアリスト。今儲かると思ったら、日本企業にアプローチしてくると思う」
柯氏「中国が『中国の脅威を誇張して自らの軍拡の言い訳とするたくらみは思い通りにならない』と言ったのは、『この程度』の反発です。もっと反発することもある。中国は日本と仲良くしたいのだろう」「国民はコロナで疲れているので反日になることはないだろう」
杉山氏「相手の国が軍備を増強するから、日本も増強せざるを得ないだけですよ。中国にしたって北朝鮮にしたって、増強しているから、日本の増強せざるを得ないだけ」 反町氏「外交で!」 杉「外交外交と言われるが、相手が外交に乗ってこなければ外交できないでしょ」
杉山氏「いちいち北朝鮮の言うことを取り上げるのは?そもそも『日本の再武装化は国連憲章侵害』と北は言っていますが、まず国連憲章違反しているのは日本ではない、違反しているのはあれだけミサイルを飛ばしたり幼な子を拉致したのは北朝鮮ですよ」
私の提言「2023年岸田外交かくあるべし」
杉山氏「希望の同盟」
柯氏「分久必合 合久必分」三国志より
小原氏「意思決定過程の可視化を」
各メールに対し
柯氏「日本に住む私個人の意見です。日本は専守防衛の呪縛から離れ、普通の国に戻るべき」
小原氏「反撃能力はあくまでもミサイル攻撃に限定されます。ですので長期的な戦争になることはない」