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ゲスト
小野寺五典(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 衆議院議員 元防衛大臣
櫻井よしこ(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 国家基本問題研究所理事長
抜粋※個人的メモ
櫻井よしこさん「北朝鮮の潜水艦のミサイルというのを知り、予想以上に北の技術が向上しているので、岸田総理は真剣に対応を考えるべき」
「中露艦艇が津軽海峡を通過し日本を一周した。ウラジオストクでの演習も。こちらも危惧せよ」
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松山MC「10/31日曜プライムで河野前統合幕僚長が中国が台湾に侵攻するとしたら、いきなり本土ではなく、東沙島を占拠し、そこで台湾の世論を見ながら戦略を立てるのではないか？」と言われていました
東沙島（とうさとう）、東沙諸島（とうさしょとう）付近
東沙島、東沙諸島の拡大図
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Q.中国は核弾頭数を200発から2030年には1000発にするのではないか？
A.櫻井さん「その話は我々の 国家基本問題研究所の中でも先日議論になったのですが、中国は衛星で地球全体を攻撃範囲に。アメリカの軍事基地だけをピンポイントで狙えるようになり、それを全破壊するには千発必要になったのでは？という推論に至りました」
櫻井さん「中国の脅威は米中問題に思えるが、日本がもっと真剣に対応をどうすべきかを議論すべき。今の自衛隊の行動には制限があるうえ、公明党はこういった議論には後ろ向きです。こういった危機感を国民に丁寧に説明し憲法改正を」
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小野寺氏「憲法には国民を守っても良いと書かれています。しかし、日本を攻撃しようとする敵基地に対してどうすべきかの議論（敵基地攻撃能力）すら始まっていません。」
櫻井氏「その議論をするのは世界の常識です。それなのに日本はしていません。非核三原則含め明らかに日本は世界から見て特殊な国です」
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小野寺氏「10月に台湾に向けて中国が哨戒機を２機飛ばしました時がありました。推論にはなりますが、台湾には高い山（*）があり山の向こう側は中国からのレーダーからは把握しづらい。そのため、哨戒機を島の裏側まで飛ばして、レーダーから見えづらい場所にある軍事基地から飛び立つ台湾機の種類や数を把握しようとしていたのはないか？と思われます」
*ギョクザン・玉山という固有名詞だったかもしれませんが、明確に覚えていません。
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小野寺氏「第2次大戦の頃は、敵が日本に攻めるまでに時間がかかっていました。しかし今は北朝鮮のミサイルのように十数分で届く時代です。正直、今の装備だけでは日本を守ることはできません。ですから、敵基地攻撃能力の議論は始めないといけないと思います」
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櫻井氏「非核3原則の３番目、米軍を考慮して『持ち込ませずは改訂すべき』と思います。日本は被爆国なので非核三原則は維持すべきという反対意見が出ると思います。『それならばあなた方はどうやって日本を守るつもりですか？』と問うべき。そして国民に丁寧な説明を」
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小野寺氏「日本は自立そして同盟維持を」
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櫻井氏「維新の議席が公明より多いですよ。ですから公明は維新から刺激を受けると思う」
（私見）自公から自(維)新へ連立のくら替えが起こると面白い