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ゲスト
佐藤正久(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 自由民主党参院議員 元外務副大臣
香田洋二(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 元自衛艦隊司令官 元海将
礒﨑敦仁(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 慶應義塾大学教授
本当に「一部」のみ
・ミサイルの発射でわざわざ「発射」とは言わない。確実に演出。
・ミサイルだけでなく、ミサイル運搬車の技術が向上しているのは確実。以前は中国から技術供与があったと思われるが、その時よりも向上している。
Q.ミサイルの発射に夫人や娘を同席させたのは?
A.娘の権威付けの可能性はある。あと、もし「ミサイル発射が失敗」していたら、このような映像は公開されていない。
金正恩総書記の第2子キム・ジュエさんについて
礒﨑氏「プロバスケットボールのデニス・ロッドマン選手が訪朝した2017年に彼女に会ったという証言ですが、正確に発音を聞き取れたか?第2子という訳は正しいか?李雪主夫人の名前の一部を娘に使うのか?など情報が定かではありません」
反町氏「日本の長射程ミサイル1500発という独り歩きした報道について」
香田氏「日米安保がある以上、正確な数は秘密でしょうが日米の割合、米が6で日は4、米が8で日は2といった分担割合は提示する必要がある」
佐藤氏「分担システムが必要だが今はないし弾薬庫が少ない」
新美アナ「北朝鮮がミサイルを飛ばしますがJアラートを出し、万が一着弾し被害が出た場合のフローは?」
佐藤氏「国内は対処できるが第一報は米軍から入手している。防衛システムを稼働しても全部落とせるとは限らない。フローはあるが相手が意図か?ミス?かの判断が必要」
香田氏「専守防衛だから、反撃能力のことは考えたことがないしこちらから攻撃すれば即クビでしたから。もし総理がOKを出したとしても、相手の発射台に『同時に攻撃』しないといけない(攻撃ではなく反撃なのだから)。反撃能力は詰めて議論しておかないとスカスカになる」
北朝鮮に対する日本、「私の提言」
佐藤氏「常設統合司令部を持つべき」
香田氏「拉致問題解決のために毅然とした態度で長期戦」
礒﨑氏「戦略性。娘さんという4代目と想定される人物も登場してきた。資源の乏しい国なので、戦略的な対応を」
メールに対して
香田氏「北朝鮮は経済制裁解除が目的で、そのためにアメリカと交渉したい。北はアメリカと戦ったら即アウトだというのは承知している」
磯崎氏「金総書記の子供が何人なのかは不明。彼の父、金正日氏は数秒しか発言したことがなく神秘性があったが、正恩氏は積極的に発声している。親近感を演出しているし、彼はかつて『国のトップの神秘性はダメ』と発言している」