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立憲民主×維新×共産野党幹部に聞く衆院選“共闘”の効果と誤算
ゲスト
長妻昭(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 衆議院議員 立憲民主党副代表
馬場伸幸(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 衆議院議員 日本維新の会幹事長
穀田恵二(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 衆議院議員 日本共産党選挙対策委員長
田﨑史郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 政治ジャーナリスト 元時事通信社解説委員長
抜粋※個人的メモ
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反町氏が共産党の穀田氏に志位氏の責任の取り方がおかしいのでは?と言われ多少逆ギレ
そこへ田崎氏が多少言い間違えたものの、その言葉にさらにキレる穀田氏
詳細を書くと、11/1の記者会見で、記者から「共産党は議席を減らしたので、(志位さんは)責任をとらないのですか?」という質問に対し、志位氏が「私の責任はなかった」と返答しています。
11/2 毎日新聞 共産・志位委員長、議席減「責任はない」 「方針は正確と確信」
共産・志位委員長、議席減「責任はない」 「方針は正確と確信」 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
抜粋
「衆院選で共産が議席と得票数を減らしたことに対する引責辞任の可能性を問われ、「責任はないと考える」と否定。理由として「我が党は、政治責任を取らなければならないのは間違った政治方針を取った場合だ。今度の選挙では、党の対応でも(野党)共闘でも政策でも、方針そのものは正確だったと確信を持っている」と説明。共産は衆院選で議席数を公示前の12から10に、比例代表の得票は前回選の440万票から416万票にそれぞれ減らした」
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『志位氏の「責任はなかった」という返答が問題なのではないですか?』という反町氏の質問に答えなかった穀田氏
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この番組 BSフジプライムニュース が地上波だったら、今の穀田氏の対応を見た国民はどう思うのだろうか?
反町氏田崎氏の「志位さんは責任を取らないのですか?」という問いに、「取り方は立憲さんは立憲さんの、うちはうちのやり方です」と言えば済んだ話
この程度でキレられるのはマジで怖い
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反町氏「田崎さん、自公だって当初のうちはギスギスしてましたよね?なぜ比例は公明に入れなきゃいけないんだという自民の人いましたよね?」
田崎氏「そうでした」
反町氏「だったら、ギスギスしても、立憲と共産の共闘は今後もありうるのでは?」
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維新・馬場氏「我々は自民とは根っこが違う。野党の皆さんはすぐ我々のことを自公の補完勢力と言われますがそれは心外で、これまで自民党と戦ってきています」
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共産・穀田氏「自公だって連立しているのだから、我々だって連立しても良いじゃないですか」
→穀田氏の気持ちはわかるし、野党共闘するのは自由だが、選挙は共闘、国会では別々でも良いでしょ、という真意を国民に理解してもらえなかった結果では?
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反町氏「維新が当選したところで、握ったところはありませんか?」
馬場氏「いえ、ありません」
→個人的に、おそらく、自公に言って候補者を立てないでとお願いしたのでは?という反町氏の質問だったように思います。
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メール「自民の石原氏、甘利氏が落選したところでは、立憲の議員が当選している。野党共闘の効果があったのでは?」
立憲・長妻氏「ありがとうございます。ここに限らず、差が数千票と接戦した地区が多いので効果があったと思います。」
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メール「維新は国民民主と共闘できるのでは?」
維新・馬場氏「選挙で41議席取らせて頂いたばかりなので、すぐにそういう流れになりませんし、松井、吉村副代表ともに否定しています。」
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この番組を見始めて数か月。 もし「2021年度名場面集」という回があったら、今日11/2は確実に入ると思うぐらい、不穏な空気だった