・個人的メモです。一回見ただけのうろ覚えです
テーマ
真田＆鈴置の韓国分析醜聞応酬続く大統領選感染再拡大と尿素不足
ゲスト
真田幸光(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 愛知淑徳大学教授
鈴置高史ジャーナリスト(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 元日本経済新聞編集委員
抜粋
Q.なぜ韓国では感染者が急増したのか？
鈴置氏「ブレイクスルー感染が多い。考えられる原因として1回目と2回目との間が6～8週間以上空いた。ファイザーの接種率が低い。逆にアストラゼネカが多い。なぜそうなった？とにかく接種率を上げる為、1回目の人を優先した。韓国は1回打てば接種率に計上していて、とにかく日本を初め他国と比べて接種率が高い、というプロパガンダをした結果です。あと低温輸送のこと。ファイザー製はマイナス７０℃で冷凍のまま輸送しないといけませんよね？それを維持するのは最初から最後まできっちりしないと困難なのです。ですから、推測ですが、感染者の急増で、韓国では最後まで低温輸送ができなかった所があったのでは？という疑念があります」
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韓国の世論調査についての補足
真田氏「韓国は世論調査会社が800以上ある。日本と比べもあまりにも多い。そのため、色がつく場合がある。調査結果を基に分析する我々にとっては悩むところです」
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長野さん「韓国の若者の中には日本と仲良くしようと思っている人がいるのでは？」
真田氏「いえいえ。中にはHard Negotiation（強硬的に交渉、tough negotiation）をしようという若者もいます」
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反町氏「韓国や北朝鮮はなぜ瀬戸際外交（二国間に緊張感を高めて相手に譲歩させること）をするのですか？」
鈴置氏「朝鮮半島の人は隣が大国です。昔から大国相手に戦って来た人達ですから、いつも強気です。日本は島国でボンボンで育ってきた。朝鮮人を日本人と同じような考え方の人達と思って接するのがそもそもの間違いなんです」
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韓国の尿素不足の混乱から
真田氏「日本は鎖国できるくらいの自給率を上げる努力をすべき。民間企業は海外企業と信頼関係を築けたから（供給は大丈夫）と言ったり、外務省に行けばこれだけの友好国があると言うが友好国ばかりではありません。民間も政治家も不足の時を想定すべき」
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鈴置氏「東芝はすでに３人の社長がいる、分割の話が先日出たが、すでに分業しているのです。その中の東芝の半導体部門について、社長も株主も全て外国人にせよ、そしてアメリカに来いというアイデアがアメリカの投資家にはある。表には出ていませんが。つまり元々アメリカの投資家は『東芝の分割案』は以前からあったのです」
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今後の日韓関係について
鈴置氏「様子見です。今の左翼の大統領をあてにしても仕方がない。来年の大統領選で誰がなるのかわかりませんが、それでも様子見。選ばれた大統領によっては中国寄りになるかもしれませんから」
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TSMCの誘致について
真田氏「台湾メーカーを誘致しておいて、ソニーのような企業と合体させてグローバル企業化させたい、というアメリカの思惑に、日本政府が従わざるを得なかったと思う。半導体メーカーの力関係を考えると、日本のメーカーで半導体を、ということは難しかったと思います。」
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韓国のGDPと比較する日本のGDPが低いのは？
鈴置氏「日本は高齢化しているので労働者人口が減っている。それにも関わらずGDPを算出する時は総人口で一人当たりを出す。おそらく、韓国もこれから高齢化が進むので韓国のGDPが下がってくると思われます」