テーマ
与野党実務者×弁護士 被害者救済法の現実味 政府案と野党案の壁は
ゲスト
宮﨑政久(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 自由民主党法務部会長
長妻昭(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 立憲民主党政調会長
高井康行(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 元東京地検特捜部検事 弁護士
紀藤正樹(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 弁護士
抜粋
高井氏「裁判で負けるような法律ではダメ。年収を宗教側に提示することになる」
長妻氏「最初は脅しがあったとしても、一度信者になったら自動で寄付してくれる。1億円寄付された場合の例では、公証役場の念書や映像を残させて寄付させている場合も」
紀藤氏「自民党の案を(早く)提示してくれないと、野党案と比較できない。ただ射程が広い案だと我々は助かる」
紀藤氏「今日の(皆さんの)議論を聞いていると、旧統一教会をご存じないなと。『年収の4分の1』の話がありましたが、教会はもちろん信者の年収を把握しています、もっと旧統一教会を知って欲しい。また、立憲民主党の案ですが弁護団の中でも『手ぬるい』という意見があります」
メール「マインドコントロールの議論がありましたが、それならば良い宗教と悪い宗教の区別は?」
紀藤氏「簡単に言えば、悪い宗教の方から考え始めると良いです。つまり、その宗教行為に悪質性があれば(悪い宗教)」
(良い宗教とは?は考えない)