10/7
ゲスト
小野寺五典(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 元防衛大臣 自由民主党安全保障調査会会長 衆議院議員
河野克俊(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 前統合幕僚長 元海将
武貞秀士(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]楽天市場で探す) 拓殖大学大学院客員教授
抜粋※個人的なメモです
小野寺氏「地元の方への説明不足がありましたが、365日24時間防衛をするのなら今でも、防御は海上より地上配備のイージスアショアが最善と思っています。反町さんの『岩国、秋田はもうありえない』というご意見に対し、私は『当時はそう判断しただけ』と思っています」
武貞氏「金正恩総書記の影武者説が出ましたが、総書記のフリをするのは不謹慎という慣習が北にはあるのでありえない」
長野さん「昔の写真と比較するとかなり変わったように見えますが」
武貞氏「ジョギングかゴルフでもしたのでしょう。ただゴルフでヤセたなんて言えない」
-
小野寺氏「昔は艦砲射撃や上陸に反撃のみ。しかし今は敵国から直接ミサイルが飛んでくる時代。 敵のミサイルを打ち落し敵基地を破壊しないと日本国民を守れないのです。 昔と変わったように見えますが敵からの攻撃を防ぐ、このスタンスは全く変わっていないのです」
-
反町さん「中国の衛星を使えば、日本の原発(楽天市場で探す)位置は容易に把握できるでしょうから、北朝鮮は狙えますよね？」
河野さん「新潟や福井の原発は容易でしょうね」
小野寺さん「そういう意味で、電磁波を使って向かってくるミサイルを阻止できるのが良い」
-
反町さん「北朝鮮が中国やロシアの衛星を借りながらミサイルを飛ばすとしたら？」
小野寺さん「それが事実だわかれば、中国やロシアに抗議すべきですし、逆に事前にわかれば情報をズラしてもらえれば日本に届かないですし」
-
反町さん「巡航ミサイルで地上物を破壊した後に、弾道ミサイルで大ダメージを狙うという２段階の話は？」
武貞さん「かつては弾道ミサイルだけだったので、２段階の話は最近です」
-
日本と北朝鮮との間は海洋なので、北の低空ミサイルが飛んできても、捉えることは可能。
もし山脈に囲まれた国だったら、地を這うミサイルを飛ばしてこられると捉えにくい。 そのために衛星コンステレーション(複数の小衛星)の検討に入った。
Q.ミサイルのコントロールは？
A.長距離ミサイルは衛星からの信号をもらわないと誤差が出る。 短距離ミサイルなら内蔵の装置だけで狙うことが可能。よって地形を避けながらの巡航が可能