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ゲスト
高橋和夫(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 放送大学名誉教授
池田明史(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 東洋英和女学院大学名誉教授
山下裕貴(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 元陸上自衛隊中部方面総監 元陸将
抜粋
イスラエルの戦闘拡大について
高橋氏「地上作戦と言わないのは人質家族への配慮だろうし、もし地上作戦と言ってしまうと『地上作戦はするなら容赦はなしない』と言っていたヒズボラやイランは動かざるを得なくなるからでしょう」
イスラエルについて
池田氏「彼らは『悪評でつぶれた国家はない』と思っているので、行く所まで行くでしょうし、世界からの評判が悪くなったとしても気にしないでしょう」
ハマス「パレスチナ人全員を解放すれば多数の人質を解放する」
高橋氏「おそらく人質をとっているのはハマスだけではなく、例えばイスラム聖戦機構も人質にしている可能性もあり、ハマスだけで全員を人質にしていないから『多数の人質を解放』と言っているのでは?」
反町氏「イスラエル軍が攻撃している場所について。人質の有無も含め」
山下氏「2つ考えられ、ひとつはある程度の情報を入手したうえで攻撃、もうひとつは軍事上重要と思われる場所への攻撃で、可能性としては前者」
1947年、パレスチナ(面積比43%)イスラエル(57%)に分割。
池田氏「反ユダヤ主義が多かった西欧人がユダヤ人の収容所を造っていた過去があるので、その贖罪(しょくざい)の気持ちで英国委任統治領パレスチナを分割した。決めたのも西欧人が多数」
反町氏「自分の国がいきなり43%になったパレスチナ人の気持ちは?」
高橋氏「1947年の頃の人口は圧倒的にパレスチナ人が多く『ドイツ人がユダヤ人をいじめたのだから、ドイツが国を造ってやれって思っていましたよ、当時のパレスチナ人やアラブ人は』」
反町氏「第3中東戦争頃のイスラエル軍は予防的先制攻撃をしても許された?予防を取れば先制攻撃ですよね?」
池田氏「敵が攻めて来る前に予防的に攻撃して抑えたからその言葉があるのですが、当時のイスラエルに対し欧米各国は『アラブという大海に浮かぶ小さな国』というイメージだったので許された」
高橋氏「だからイスラエルは後に増長した」
オスロ合意
高橋氏「パレスチナ(PLO)にとってはやや不利な内容。一方イスラエル側は第3次中東戦争で当時、軍参謀総長だったラビン首相が合意役。『あの戦争で勝ったのは俺のおかげだろ、だからこの合意も俺に任せろ』と言われた国民は彼に納得していたが、暗殺されたので」
入植地が増えた理由は
高橋氏「パレスチナは連立政権。入植を勧める人が当選すれば政府は文句を言えなくなる。それに入植を勧める人程、神がかりな事を言う。つまり米国内キリスト教徒に『入植すればイエス様が戻ってくる』と言って票集め。その影響はイスラエルにも」
反町氏「イスラエルの統治能力に対し周辺国が注目している?」
池田氏「例えばペガサスというスマホアプリがあって、それが入っていると盗聴等ありとあらゆる情報を搾取できて、これによってサウジアラビアでカショギという記者が惨殺された事件がありましたが、これです」
サウジアラビアとイスラエルとの国交正常化の話
高橋氏「サウジはバーレーンなど他の中東諸国がイスラエルと国交正常化するのを様子見をしていたところに、今回のハマスによる攻撃が始まったので、おそらくしばらく正常化は無理でしょうね」
反町氏「年単位?」
高「はい」
池田氏「ネタニアフが『敵はイランだ』と必死に言っているのは自分の政権基盤を維持させるために言っていると思う。『ハマスを壊滅』と彼は言いましたが、ハマスって組織だけでなく(イスラム抵抗)運動でもあるので(人々の意志を)殲滅することはできませんよね?
提言:パレスチナ問題(楽天市場で探す ・ amazonで探す)から日本が学ぶこと
高橋氏「筋と数字。筋とは『占領はダメ』という事、『数字』とは千発単位のミサイルを撃たれたからアイアンドームで防衛できなかった、日本も気を付けるべきと防衛関係者に言いたい」
池田氏「離れた国の問題でない、関与すべき」
国連総会で「イスラエル軍とハマスに人道的休戦を求める決議」に対し日本棄権その理由
岸田総理「ハマスのテロ攻撃への非難がなく自衛権への言及がない中東は微妙なバランス」
池田氏「安保理ではないので拘束力がないから」
高橋氏「総理は休戦を求めて良かったのでは?言葉不足」
メール「イランは神がかりなことを言う」
高橋氏「イランがダメとは言わない。すぐ自分の言葉を『神が言った言葉』という権力者は多い、結局、生きるために(神様を)使う」 (入植の際や聖地が誰の物かで『神がくれた土地』と言う人がいるという話に関連して)
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ゲスト
木村太郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) ジャーナリスト
国枝昌樹(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 元駐シリア特命全権大使
黒井文太郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 軍事ジャーナリスト
抜粋
木村氏「これまでのハマスの闘い方とは違う。考え抜いた作戦だと思う。戦争すればイスラエルに負けるのは覚悟したうえで、イスラエルの悪さを世の中に知らしめるために行ったと言われているし、今回の作戦は第4次中東戦争と同じ日に開始した、私には偶然に思えない」
木村氏「ハマスの今回の行動は『天井の無い牢獄』植民地支配からの脱出(解放)であるという見方が中東地域だけでなく実はアメリカ国内でも広がっている。ハマスなりの自爆テロであり、第5次中東戦争だと思う。周辺国とひとくくりで言ったとしても、各国バラバラでとくにエジプトはハマスに来てほしくない」
反町氏「イスラエルは『人質のいる場所を把握したうえで攻撃しているのか』『多少の犠牲はやむを得ないと思いつつ攻撃しているのか』どちら?」
黒井氏「両方です。全くの情報がないわけではないはずです。ただ動画を見ると、無意味な攻撃もしている場合もあるようです」
反町氏「ガザにいるハマスの軍事部門とカタールのハマスの政治部門はやり取りをしている?」
黒井氏「軍事のトップと政治部門はもちろんやり取りをしています。ただ政治部門は軍事の下位組織までは把握していないでしょう。また軍事部内に派閥があり、イラン寄りの派閥があるようです」
国枝氏「中東といえば、第4次中東戦争の頃はアラブ地域が中心だった。しかし湾岸地域に移った。また、再び我々の方に注目して欲しい、という思いで(ハマスらは事件を)起こしたのではないかと私は思う」
黒井氏「イランがちょこちょこ動く(eg.シリアやイラクにある米軍基地を攻撃させる)ことで、世界にいるイスラム教徒に対し『イスラエルが悪い』とメッセージを送り、結果としてイランが得する状況になるかもしれません」
国連の停戦決議案
国枝氏「フランスが賛成したのは『停戦を優先』した。日本が棄権したのは『ハマスを非難することを優先』、その価値観の違いだけだったと思う。私は賛成しても良かったのでは?と思う」
木村氏「日本は油が最優先。ですから日本はこの件では目立たない方が良いので、棄権で良かったと思う」
アメリカでは10/27、NYで反イスラエルデモが起きた。
木村氏「米のブリンケン国務長官の継父はホロコーストの生き残り(他の家族は殺された)と、就任時に発言している。ですから彼はイスラエル寄りで強硬過ぎて先日、職員が一人辞めた」
黒井氏「ハマスの幹部もっと前には若い兵士に会って話をしたことがあるのですが『彼らはまっすぐ』で(イスラエルに)抵抗したいという思いが強い。実は2年前にロケット弾を撃ってボコボコにされたが、今回はイランの支援で武器、技術指導があったから今のハマスは強い」(ハマスは秘密性の高い組織なので、会えるのは一部の人間のみ)
提言:中東情勢を読むポイント
木村氏「読めない。明日は予想できない、分析だけをしろと、海外の当時の有名記者に言われた」
国枝氏「民衆の動向」
黒井氏「情報精査。中東は情報源が多く、情報に色付き(プロパガンダあり)なので精査必要」
11/1
ゲスト
佐藤正久(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 元外務副大臣
髙田克樹(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 元陸上自衛隊陸上総隊司令官
駒木明義(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 朝日新聞論説委員
抜粋
佐藤氏「ウクライナは航空支援の無い中での戦いなので大変なんです。この1年半、小出し小出しで支援をしてきたアメリカが悪い。F16もまだでしょ。ATACMSだって射程が短いものだけだし。長引いた要因。しかも今SNSではイスラエルの映像ばかりでしょ。支援疲れにもなる。長引けばロシアに有利」
ウクライナ支援 佐藤氏「各国は、なけなしの弾を支援してきたんです。ウク軍に進展がなければ、支援する国は減るでしょう」
佐藤氏「ATACMSの射程は300kmなのに165kmとなると、倉庫の隅に残っていたレアな弾を供与したのでしょう。米国は供与した武器でロシア本土へ攻撃されるのを避けたいのでしょう」
駒木氏「165kmの弾は古いクラスター弾なのでピンポイント攻撃には不向き。散らばるので」
高田氏「占領地におけるロシア軍は守勢側で受動的な心理です。ですから、攻撃側に主導権があるので、ロシア側はそれに応じてパッチを当てるような動きをしている。ロシア軍は他のエリアからアウディーイウカに部隊を動かす、まさにそれ」
駒木氏「マリウポリとメルトポリの間にロシア軍は線路を造る可能性がある」
反町氏「戦時下なのに?」
駒「もちろん別部隊ですけど」
佐藤氏「ですから(線路の敷設を妨害するためにも冬が近づいても)ウクライナ軍は休めない」
反町氏「日本の自衛隊は155mm弾を上げる余裕はあるのですか?」
高田氏「うーん、無いと思います」
佐藤氏「イギリスなんて詳細は言えませんが、余裕がないのに供与している。ウク軍が負けると民主主義の敗北ですから。各国、それぐらい本当に弾不足です」
北朝鮮からロシアに旧ソ連製榴弾砲と思われるものが輸送される映像
佐藤氏「日本にはPAC3がありますが」
反町氏「北朝鮮ミサイルの為にいる」
佐「そう。他の国から弾をもらいたいぐらい」
駒木氏「他国にあげる話の前に、国内領域内の装備移転ですら自由ではない」
駒木氏「ネタニアフとプーチン(楽天市場で探す ・ amazonで探す)は親友なので本来ならロシアは(イスラエル支援をして)良い立ち位置に立てるはずなのですが、今の(イスラエルの)状況ではプーチンはそれすらできない」
提言:ウクライナ情勢、今後の注目点
佐藤氏「米国内政」
高田氏「継続支援」
駒木氏「関心・関与を維持できるか。(ウクライナ侵攻(楽天市場で探す)が世間から)忘れられることはプーチンの思う壺」
高田氏「ロシア軍は日本周辺にいた東部軍を抜いて、ウクライナ侵攻に回している。つまり日本周辺は危なくないとロシアは判断したのでしょう」
反町氏「でも、中露の合同演習をしていますよね?」
高「ま、それはFDO(日本に対し危機抑止のシグナル)だと思う」
11/2
ゲスト
茂木敏充(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 自由民主党幹事長 衆議院議員(前半)
長妻昭(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 立憲民主党政務調査会長 衆議院議員(後半)
田﨑史郎(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 政治ジャーナリスト
抜粋
新たな総合経済対策
■減税
・対象:納税者+扶養家族
・時期:2024年6月
1人あたり、所得税3万円+住民税1万円
■給付
・対象:住民税非課税世帯
・時期:補正予算成立後
1世帯あたり7万円
■その他
持続的賃上げ、国内投資促進に向けた企業支援
新たな総合経済対策について
田崎氏「市区町村に負担をかけないように(政府は対応を)しないといけないと思います」
立憲案:給付3万円、ただし対象は約6割の世帯
反町氏「普通、野党の方が金額は上なのですが、バナナの叩き売りの逆のように、金額が低い」
田崎氏「自民党の中にも二人ぐらい、立憲の方が金額は低いけどわかりやすいね、という意見がありました」
徳島・高知参院補選、無党派層は非自民に入れた人が多かった
田崎氏「総理の声が国民に響かなくなった結果だと思う。これは麻生政権の時と似ていて、ただ当時は国民の野党への期待が多く政権交代につながった。しかし今は野党への期待もないから(岸田政権は)助かっている」
反町氏「人数が多いと漏れる?また3者会談(岸田麻生茂木)、4者会談(+松野)、6者会合(+森山萩生田小渕)、全てに出席されている茂木さんにお聞きしたい。岸田さんは人数が多くなれば内容も薄くなる?」
茂木氏「それはやはり、大人数の前で話せば漏れやすいでしょうね。また、人数が多くなれば内容は?という話は岸田さんに限ったことではないし、会合が多いのが自民党の特徴」
※敬称略
反町氏「最近の官邸のガバナンスが乱れていると思うのですが?」
茂木氏「たしかに安倍さんの時はガバナンスはできていたと思います(が、ただ財務省との件がありました。)ですが結局、政権ごとに違うでしょうね」
提言:臨時国会で議論すべきこと
茂木氏「成長志向型経済にいかに転換するか」
メール:食品だけ消費税を下げて欲しい
茂木氏「地方では車が必要なのでガソリン補助を。都市部では公共交通を使うので、生活費への補助をと、地域ごとに要望が異なるので、一律にというのは」
長妻氏「減税だと住民税の計算するので役所の手間が増えますし、減税の恩恵を得られないハザマ問題が必ず生じます。ですから給付の方が早いと言っているのに、それを理解しない総理は私は初めてです。野党の身ですが、総理にはブレずにやって欲しいのですがブレブレです」
田崎氏「サラリーマン増税という話題がネットに出た時に、わざわざ宮沢会長を呼んで『増税はしないよね?』と確認したそうです」
長妻氏「岸田総理は当初、法人税で減税をしようとしたのですが、結局減税に。ですが給付ではなく減税にこだわるのは何か理由があるのでは?」
10月23日
立憲・共産で次期衆院選の連携を合意。志位氏「次の選挙で与党の議席を最小化するため連携していきたい」
長妻氏「まずご理解頂きたいのは自民も我々も『県連』があって、これが強い。無所属で地方で強い人もいますが、県連がすみ分け(候補者調整)をするので」
長妻氏「これまで自民(党支持)だった人が維新になっている人がいるようです」
田崎氏「維新の支持層は反権力の人達なので、たしかに自民党を喰う可能性がありますが、これまでとは違った展開にかもしれません」
臨時国会で議論すべきこと
長妻氏「物価対策と構造改革。リスキリングやエネルギー対策」
メールに対し
長妻氏「財務省発表で、9月末時点昨年比▲2兆円なので、たしかに昨年は税収増でしたが、今年は違うのでバラマキは注意して欲しい」
長妻氏「2042年まで高齢化が進むと言われています。税をどうするのか?単に増税をすると、低所得者層に負担が増えるだけなので、高額所得者に税負担を願うなど、対策を検討すべきと思う」
11/3
ゲスト
山下裕貴(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 元陸上自衛隊中部方面総監 元陸将(前半)
渡部恒雄(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 笹川平和財団上席研究員
増田幸美(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) 日本プルーフポイント株式会社チーフエバンジェリスト(前半)
ピーター・ランダース(他のご出演記事・著書など[無い場合あり]amazon・楽天市場) ウォールストリート・ジャーナル東京支局長(後半)
抜粋
増田氏「ロシア製アンチウィルスソフトを米国内PCに入れていた。堂々とPC内の機密情報をスキャンしてレポート提出できるわけです。ロシアのそのメーカーをハッキングしていた米企業が『米政府のPC内にある機密情報のレポートを発見』したと米政府に警告。使用禁止に」
反町氏「イスラエル国防軍の諜報部隊8200に日本がバーターできる?」
増田氏「相手が欲しがる物が日本にあればですが、今の日本には公的にハッキングする部隊がいないのであげる情報がない」 「日本はまだ公的証明書付きメールに対応した企業がないので偽メール多い」
増田氏「今の日本は企業のセキュリティ(楽天市場で探す)は優秀だが日本全体として見るとぜい弱」
反町氏「デジタル庁?」
増「というか、今の日本だとフェイクニュースを判別できないので、いつの間にかフェイクニュースで間違った判断、行動遅延に。脳ミソがハッキングされているのと同じ」
増田氏「イスラエル企業のNSOが開発したアプリ・ペガサスを必要としている各国に提供している」
反町氏「つまり?」
増「その国がハッキングしたい相手のスマホにそのアプリをしのばせ、その人の行動を盗聴することに使用」
反「日本は?」
増「使っていたら拍手」
米国とイスラエルの関係
1948年 国家承認
1962年 ケネディ、特別関係
冷戦期 軍事支援・財政支援
安全保障条約なし
主要な同盟国に指定
「なぜ安全保障条約を結ばない?」
渡部氏「結ばなくても、守らざるを得ない国だから。今のパレスチナの地にはユダヤ人が住んでいたが世界にバラバラに散らばされた。『国家を造ろう』シオニズム運動が起こってできたのがイスラエル。建国にアメリカが関与しているから」
提言:今後のアメリカとイスラエル
ピーターランダース氏「戦後を考える」
渡部氏「新しい世代と国際関係に対応せよ。米国の若い世代の見方が異なるし、ウクライナ侵攻の最中である」
ピーターランダース氏「彼は在任中はイスラエルはほとんど無視していたのに、今はネタニアフ首相を批判している」
渡部氏「バイデン大統領への攻撃に利用している」
反町氏「彼が当選したら変わる?」
渡「コロっと変わるのは充分あり得る」
ガザの将来
ブリンケン氏「イスラエル統治が無理なら中東諸国か国際機関で」
ピーターランダース氏「アメリカは元々2つの国を求めてきた。ただ不透明」
反町氏「国際機関となるとPKOも?」
渡部氏「もしPKOの派遣が決定となると、日本も無関係ではないしひょっとすると中国が関与するかもしれない。危険な地域だが、ただこの地のプレゼンスのためには日本は関与すべき」