10/24 BSフジ・プライムニュース
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習政権が異例3期目へ 権力掌握のシナリオは 台湾有事の可能性分析
ゲスト
松川るい 自由民主党外交部会長代理 参議院議員
朱建榮 東洋学園大学教授
興梠一郎 神田外語大学教授
抜粋
中国の新体制
松川氏「これを見て10年間は習近平氏がTOPで、その後も影響力を残そうとしているのではないか?ということは、習氏がYesと言わない限りは物事が進まない可能性があり、日本が交渉するようなこと場合も、そうなるのではないか?」
胡錦濤前主席の退席
興梠氏「なぜ係員が?。眼鏡の点。反対していたらこの席にいない。途中寝たのかもしれないが、事実を説明しても良いと思う。台湾人には、知らんぷりが多くシニアにいたわりがない映像という感想」
朱氏「中国人が見れば体調不良で可哀想な映像と思う」
松川氏「胡さんにとって習氏李氏も後輩だから少し体を触ったのだろうし、この会議に出て反対、というには遅すぎる。体調不良かなと。たしかに周りが知らんぷりしたのは習氏への配慮かも」
興梠氏「共産党員でもない台湾人には、お年寄りに冷たい映像」
習近平氏
興梠氏「大物政治家の息子は当時、地方に飛ばされていた。ただ、戸籍を変えて戻ってこれた。それに習氏は父親の知り合いの軍人などのコネを使って段々と地位を上げていた。結局コネとDNAと内が赤いこと。父親が良ければ子は上がり、父が悪ければ子も落ちる」
興梠氏「昔は、葉隠れ。おとなしくしていただけ。父親は人を傷つけなかったし共産党の母親も必死だった」
松川氏「父親の失脚が原因だとしても、下放を経験したら落ち込むのに、そこから這い上がって来たのはスゴイ。父親の影響もあったと思うが」
興梠氏「奥さんは、軍所属の歌手だったから、軍の掌握に好影響。農村に住んでいたから『農民の気持ちがわかる』と言える。それに父親の知人に軍人がいたから、それでも軍人ルートを作っていた」
松川氏「プーチン氏がああいうことをするとは思っていなかった」
朱氏「中国は台湾を占領ではなく平和的に統一をします」
興梠氏「台湾人もウクライナを見ていて、台湾も真珠湾のようになる、つまり何が起こるかは見通せないし軍事力を見誤ると危険と彼らは認識」
メール「習氏に汚職は?また、かつて追いやれた人が反旗を翻すことは?」
興梠氏「習氏はクリーンだがお姉さん夫婦の件があったが母親が根回し。習氏に追いやられた人が反旗を翻そうとしても、ずっと監視されているので無理」
反町氏「失脚したら?」
興梠氏「したら誰かが鍵を開けて入って来る。毛沢東が死去したら家族全員、逮捕された」
その他
習近平氏の顔を一面にした新聞を見ながら
興梠氏「これ、塗ってるでしょ、テカってるでしょ(CG加工してるでしょ)。西欧がやるように」
→笑った
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