テーマ
与野党論戦を徹底検証 岸田政権の弱みと強み オミ株対策の矛盾点は
ゲスト
新藤義孝自由民主党政務調査会長代理
小池晃日本共産党書記局長
後藤謙次政治ジャーナリスト
Q.敵基地攻撃能力
A. 共産・小池氏「安倍元総理が殲滅という言葉を使っていたので、軍事力だけに頼るのではなく国際法にのっとって」
自民・新藤氏「昭和31年国会答弁が始まりで、法律範囲内で可能。ただ諸外国が軍備増強と変化しているので、日本も対処・議論すべき」
反町氏「日程闘争に？今週はダメだが来週ならOKとか」
小池氏「予算委員会を開いている間に審査会は行わたことはないので」
新藤氏「行われたことはある。共産党に意見があるのなら審査会に参加して言うべき。審査会での質問はどの党も同じ、そんな委員会は他にない。それに、5つの党が開催しても良いと言っているので共産党にも参加して頂きたい」
Q. 佐渡金山の世界遺産登録への申請期限が2/1ですが？江戸時代までと区切って
A. 林外相「韓国側主張は受け入れられない」
新藤氏「軍艦島で韓国が出した写真は別の炭鉱でしかも日本人。韓国の人は"思い"が大事で違う写真でも問題はないと言う、こんな主張は認められない」
Q. 名護市長選、自公推薦の現職当選。5千票差
A. 小池氏「基地に反対でも現職に投票した人がいる。生活のために選んだのだろう。次は県知事選で」
後藤氏「今回は医療保育無料そしてゴミ処理場が改善され分別がラクになった、生活を優先させた結果だろう。それに米軍は辺野古ができない限り、普天間基地は返還しないと言っていますから」
新藤氏「勝たせて頂いたのは、おそらくコロナ禍での生活改善を期待されたのだろう。それに対立候補の岸本さんは、辺野古を止めると言われていたのですが、沖縄の方には基地負担をしてもらって申し訳ないと思いますが、辺野古の基地は国策ですので」
メールより
Q. ワクチン予約がガラガラです、という開業医の方
A. 新藤氏「ワクチン予約、接種は自治体によって対応が異なります。ただ自治体と連携を図って目詰まりを解消したい」
Q. 野党共闘について
A.後藤氏「自民党を離れた人や希望の党の支持者が、そのまま立憲にいかなかったと思われる。それでも野党共闘には効果があったと思われるので、そのまま共闘はすべき」
共産党・小池氏「参院選が近いので、立憲に協議の申し込みをした所」
反町氏「立憲は衆院選の総括をしていませんよね？」
小池氏「しているのでは？」