1/12・BSフジ・プライムニュース・“陰謀論”と世界情勢
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“陰謀論”と世界情勢 分析学者が明かす実態 先﨑彰容×秦正樹対論
ゲスト
先﨑彰容 日本大学危機管理学部教授
秦正樹 京都府立大学公共政策学部准教授
抜粋
反町氏「このグラフだと民放報道が陰謀論に加担しているように見える」
秦氏「若い世代はtwitterで政治の話題をそもそも触れない」「自分の考えに近い番組を見る傾向がある」
私見→民放報道には政治家専門家が出る。好みの報道番組を見るから良くも悪くも影響を受ける。
・秦氏「日本は韓国に牛耳られていると思われている方がいる」
私見→初耳。
先崎氏「秦先生のように本を書いてテレビに出演される方がいる一方で、(言語以外の)目立つことをしたり服を脱ぐような出始めの芸人もいる。本来、人は言語能力を高めることで法律が出来その中で生活していたのに、法律を無視する人が増えてきた結果、社会が乱れつつある」
「1億総ディレクター、1億総論者になれる時代になってしまった。昔なら目立たないところで書いていた悪口や意見が、今は瞬時に世界を飛び交ってしまう」
先崎氏「今の日本は完全に米国寄り。しかし将来、米中対立が消えた場合、中国の周辺国はその仲間に入れるかどうか?米国にハシゴを外されて、日本は入れないかもしれない。日本人はこのまま米国を信じ過ぎても良いのかどうか?
私見
・根拠のない記事、ウソの記事が載りやすいメディアほど陰謀論が生まれやすいと思う。 それを「根拠がない、ウソの記事」と見抜けるかどうかが鍵。 逆に「昔からのメディア」は「取材をしたうえでの記事」なので信頼度はある。 ただ「利用者の好み」で分かれていると思う
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