2021.11.6 情報7daysニュースキャスターより
「ペットボトルのリサイクル」についての取材映像より
抜粋
「回収率は高いものの、それを再生、
旧ペットボトル→回収→再生→新ペットボトル
となるのは「1割」とのこと。
その原因の一つに「飲み残しなど、液体が入ったままゴミ箱に捨てられること」とのこと。
回収業者としては、1つ1つチェックするわけにはいかず
「中身が飲料であったとしても、それ以外のもの、危険な液体が入っていた場合には人命にかかわるため、液体が入ったペットボトルは無条件で除外」しているとのこと。
それをはじめて知った私は
・飲み残さない程度の量のペットボトルサイズにする
・飲み残すのではなく、下水に流してから廃棄する
などが頭によぎりましたが、結局、自治体、メーカー、政府などで「何かしら良い案が出ない限り、新ペットボトルへの再生率は1割のまま」だと思いました。
参考資料 仙台市
https://www.city.sendai.jp/kikakukehatsu/kurashi/machi/genryo/genryo/pettobotoru.html
国内におけるペットボトルのリサイクル率は8割を超えるものの、ほとんどが衣料品等ペットボトル以外のものにリサイクルされ、廃棄後は焼却されています。このため、プラスチック資源の有効利用に向けては、繰り返し再利用が可能な「水平リサイクル」に取り組むことが重要です