金品受領「福井県は組織的対応せず」…過剰配慮の構図、関電と同じ・読売新聞
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引用
関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から多額の金品を受領していた問題で、100人を超える県職員も森山氏から金品を受け取っていたことが明らかになった。
報告書によると、森山氏から県職員への金品提供は20年以上前から行われていた。森山氏は県の客員人権研究員を長年務め、職員の間で「人権問題を熟知し、行政の内容にも通じている第一人者」と評される一方、「感情の起伏が激しく、対応に気をつかう必要がある人物」とも認識されていたという。
健康福祉部の課長級(当時)職員は森山氏から商品券10万円と純金の小判1枚(10万円相当)を渡され、その場で返却しようとしたが、森山氏が反発。翌日に電話で返却を申し出ても強く断られたため、そのまま受け取ったという。菓子の下に商品券2万円が入っていたと証言した職員もいた。
私見
当初は金品をもらった関電だけが悪者になっていましたが、結局、福井県や高浜町の役人も金品をもらっていたことが判明
ワイロ→県から仕事を受注する構図
元助役と放置した福井県が悪い