2020/8/26 産経新聞 核ごみ調査 寿都(すっつ)町長「脅迫じみたメールやめて」
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200826/mca2008262331017-n1.htm
抜粋
原発(楽天市場で探す)の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定で文献調査の応募を検討している北海道寿都(すっつ)町の片岡春雄町長は8/26、町議や地元産業団体との意見交換後の記者会見で、町内の水産加工業者に「商品を買わない」といった趣旨のメールなどが届いているとして「やめてほしい」と訴えた。
「脅迫じみたものが毎日のようにくると、業者はおびえる。議論ができない」などと述べた。ただ、こうしたメールなどの件数は把握していないという。
私見
日本のどこかで処理をしないといけないのは明らか。しかも、まだ立候補しただけで、受け入れが決まっただけではないのに、非難されるのは真に不条理。
しかも「買わない」とか「脅迫メール」といったのは「脅し」です。
町長が今後の歳入(収入)の減少を抑えるために、苦渋の決断をしただけ。それを無視して、「核=反対」という短絡的な思考は身勝手です。
核のゴミを反対する人は「脅し」や「反対陳情」だけでなく、「どうやって処理するのか?」の代替案を提示すべき。
とにかく「日本のどこかで処理をしないといけない」のは事実です。