岡山県と岡山県下の全市、ピースロードを支援していた事実

最終更新日 2023年9月22日

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まず「NHK岡山さんの調査力はすごい」と思いました。

 



NHK岡山 2022/8/16

旧統一教会関連団体の「ピースロード」全市と1町が後援

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抜粋

岡山県が後援し「世界平和統一家庭連合」=旧統一教会の関連団体が関わっていた「ピースロード」という自転車で各地をまわるイベント。

 

去年開催されたこのイベントについて、NHKが県内27市町村に取材したところ、15あるすべての市と矢掛町も後援していたことが分かりました。

いずれの自治体も当時、旧統一教会の関連団体が関係していたと認識できず、イベントの目的などについて妥当性を検討した結果、宗教の関わりや営利目的はないと判断して、後援を決めたとしています。

 

そして同じ年に、イベントの実行委員会から、新型コロナ対策にあててほしいと、岡山市に10万円、倉敷市と玉野市にはそれぞれ8万円の寄付があったということ。寄付金について3つの市は、問題があるという認識はないとしています。一方11の町と村については、後援の申請がなかったということです。

 

 

総社市は旧統一教会「世界平和統一家庭連合」の「総社家庭教会」から、去年4月、新型コロナウイルス対策として7万円の寄付を受けていました。

 

NHKの取材に対して、総社市は「旧統一教会系列の団体からの寄付だという認識は一切なかった」とした上で「今後については、市民の皆様に疑念を抱かせることがないよう慎重に内容を精査したい」と説明しています。

そして今後、この団体からの寄付を受け取らない方針だということです。

 

その霊感商法などの被害を訴える信者らの相談に乗ってきた、全国霊感商法対策弁護士連絡会の代表世話人を務める山口広弁護士は「私どもから見れば衝撃的な事実です。これだけ多くの自治体が賛同して、活動を進めていったことは社会的な影響が大きく、イベントを通して今後、被害にあうきっかけを作ることになりかねません。今後、自治体はこうした団体との関わりについて慎重に考えて頂きたい」と話す。

 

某BS番組で

紀藤弁護士「一部の自治体も後援していたのです」

 

私見

自治体は本当に「旧統一教会」と知らずに後援したのかどうか?疑問が残ったまま、この件は終わりそうです



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投稿日 2022年8月22日
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