名古屋の入管だけを悪く言うのは不公平

最終更新日 2021年8月10日

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2021/8/5 読売新聞 【独自】スリランカ人女性死亡「入管の医療体制に問題」…最終報告書公表へ

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210804-OYT1T50438/


抜粋

・出入国在留管理庁が、同局の医療体制や情報共有などに問題があった

・ウィシュマさんは日本語を学ぶため2017年6月に来日したが、日本語学校の除籍後に不法残留となり、昨年8月に同局に収容された。今年1月中旬から体調不良を訴えた末に死亡

 

・容体が悪化して死亡した日は休日で、医療従事者が不在となるなど十分な体制が整っていなかったことがわかった

また 8/10 NewsZEROでは

「母国への帰国を拒否する人(ウィシュマさんも)がいて、不法滞在が長期化している人が増加しています」

私見

ウィシュマさんへの職員の対応は不適切だったのは明らか。ただ、「帰国を拒否する人」が増えているため、収容者と職員との関係が希薄になっていたようにも思える。

正直、「不法滞在しているのに帰国を拒否している人達」に対し、真摯に対応できる職員がどれだけいるのだろうか?



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投稿日 2021年8月10日
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