2021/5/24 ウォールストリートジャーナル 武漢ウイルス研究所職員、19年秋に体調不良で通院か 米報告書
抜粋
武漢ウイルス研究所に所属する3人の研究員が2019年11月に病院での治療が必要になるほどの体調不良を訴えていたことが判明。米情報機関の報告書から明らかになった。
2019年11月は、多くの疫学者やウイルス学者が、パンデミック(世界的大流行)の原因となった新型コロナウイルスが武漢で広まり始めたと考えている時期にほぼ相当する。
私見
変異株に対しアフリカ株ならまだしも、イギリス株、インド株といって、「特定の国が由来したような呼称」を使う。これが「正当」というならば、やはり、従来株ではなく「中国株」と言うべきと思います。
これは中国を批判するのではなく、純粋に「新型コロナの遺伝子を分析した結果、その国から発生したと思われる」という定義に基づき、そして公正で平等な扱いとして、名称に「国名を使う」ことになるからです。
むしろ「従来株」というのは「あいまいな表現」以上に、科学的に「どこの国から発生したのか、全く見えない」ことになり、「都合の悪い真実は土の中に埋めろ」という考えで、それは近現代では「時代遅れの発想」です。