TBS 情報7daysニュースキャスター 4/13放送より
「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」における、自身の祝辞について語る
たけし氏は「(祝辞を作るのが)大変だった。お笑いだから、まじめにすればつまらないと言われ、ふざけ過ぎると怒られる。あの内容が限界だった」
私個人は「陛下の御前としてはギリだったが、気持ちは伝わった」と思う。
しかし、あの状況で笑いを取れるのがスゴイ。下手なことを言えば、国民を敵に回すことになる。
一方で、たけし氏を非難されている方に言いたいのは「ビートたけし氏は、天皇皇后両陛下の、テレビなどで報道されていないご活動を、つまびらかに取り上げ、その上で感謝の気持ちを述べていたので、むしろ称賛し、トータルで非難するほどの無礼には当たらなかった」と、私は思います。