2020/1/31付ニュース
以前から「弘中弁護士もゴーン被告の逃亡に関与」という噂がありましたが、「逃亡を手助けした人物とゴーン被告が弁護士事務所での面会が事実」というニュースが出ました。
2020/2/1付ニュース
Q. 記者「ゴーン氏が弁護士事務所で逃亡の計画を面会者と相談していたのでは?」
A.弘中惇一郎 弁護士「あり得ない。面会簿に名前はあるが」と返答
私見
面会簿に名前がある→逃亡を手助けした人物が事務所に来たのは事実と判断できます。
そのうえで「あり得ない」と言い切ったのは、なぜか?
「二人の会話の内容を知らない」のなら「わからない」と返答するのが普通なのに、「あり得ない」と返答したのは
「来社を隠したいが、面会簿があるので否定できない」
「会話の内容を知っているので、来社自体をあいまいにした」のではないかと。
「来ていない」と言い切れば矛盾が生じます。よって、弘中氏が何かを知っているのは事実でしょう。