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韓国が新型コロナに勝てたのはマイナンバーとマーズの経験

ロックダウンせず感染抑制の韓国 韓国人自身が考える6つの理由・2020.4.10 文春オンライン

https://www.jiji.com/jc/bunshun?id=37156

抜粋

・MERS(マーズ、中東呼吸器症候群、2015年)の経験を抜きにして韓国の防疫は語れません。マーズの時には感染者数の増加に検査が追いつかなかった。このマーズの経験を教訓にして、民間が開発した診断キットを早く承認できるよう、疾病管理本部が制度を作っていたことが今回の早い対応につながった

 

・2020/1/10、疾病管理本部は、2019年12月末から中国・武漢で報告された正体不明の集団肺炎について、専門家からなる感染病危機対策専門委員会を招集。そこで韓国流入の可能性が高いとし、「ワクチンも治療剤もない状況で、感染者と死亡者数を抑えられる唯一の手段は防疫」と判断。

 

・韓国のマイナンバーには、医療保険やクレジットカード、パスポートなどほとんどが紐付きになっていて、「マスク曜日制」実施のため使用しているほか、行動経路をたどるのにも使われている。
韓国では感染者がでると、区庁などの疫学調査員が聞き取りを行い、曖昧な部分はマイナンバーに紐付いているクレジットカード情報や携帯の端末情報により追跡しているという。そこで確保した行動経路情報はそれぞれの区から住民の携帯にメッセージが入るようになっている。情報はもちろん匿名

 

・警察関係者は海外からの帰国者の輸送などを行い、軍関係者はマスク製造に投入され、また、コロナ感染を怖れて献血量が不足し始めると、4万9000人の軍関係者が志願して2000万cc近い献血を行ったと伝えられた

 

・最近では、「社会的距離置き疲れ」も目立ってきて、自宅隔離を守らずに国内旅行をして感染を広げたり、食事に出たりする人も増えて問題となっていたが、ついに逸脱者には罰金や実刑も科せられることなどが決まった

 


私見

要するに「韓国はマイナンバーによる管理と監視が整っていた点」と「2015年のマーズの経験から、検査キットや防疫チームの立ち上げが早かった点」が功を奏したと思います。

見習いたいものの、「マイナンバーカードすら作っていない日本人が大多数の現状」では、韓国のマネはできないと思います。