尖閣の議論をすることが大事
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2021.2.26 読売新聞 尖閣上陸目的で接近の場合、自衛隊が「危害射撃」可能…岸防衛相が見解
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210226-OYT1T50344
抜粋
岸防衛相は2/26の閣議後の記者会見で、中国の海上保安機関・海警局などの船が沖縄県の尖閣諸島に上陸する目的で島に接近した場合、「凶悪な罪」だと認定し、自衛隊が、相手を負傷させる可能性のある「危害射撃」を行える場合があるとの見解を示した。
具体的にどのような場合に認められるかは、「海警の船舶がどのような行動をとるかによって変わってくる。個別の状況に応じて判断する」と述べるにとどめた。
海警船の領海侵入などには、海上保安庁が対処できない場合に限り、防衛相が海上警備行動を発令して自衛隊が対応に当たる。
警職法に基づく武器の使用は国内法の執行などに必要な範囲での実力行使であり、外国からの武力攻撃に対する自衛権に基づく武力行使とは区別されている。
私見
中国が武装可能な海警船で何回も領海侵入を行っている現状なので、こういった議論が日本国内でしているという態度が重要。正直、日本政府の対応は遅いのですが、放置よりはマシです。