厚労省・アストラゼネカのワクチンをキャンセル
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2022/4/11 NHK・アストラゼネカのワクチン 4000万回分の購入キャンセル 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220411/k10013577901000.html
抜粋
アストラゼネカのワクチンは接種後、極めてまれに血栓が生じるおそれがあるとされ、厚生労働省は去年8月、接種の対象を原則40歳以上として公的な予防接種に追加しました。
厚生労働省は1億2000万回分を購入する契約を交わし、これまでに合わせておよそ20万回分を全国の自治体に配送。接種回数は4/10までの8か月間でおよそ12万回にとどまっています。
キャンセル料については契約上、明らかにできないとしている。
残るおよそ8000万回分のうち4300万回分はすでに途上国を中心に海外に供与していて、さらに増やすことで各国と調整。
私見
「まれとはいえ血栓ができる可能性がある」というのはマイナス。その一方、「日本人がいらないから途上国へあげる」というのも、「申し訳ない」と思いつつも「捨てるより、欲しい方がいるなら差し上げた方が良い」という厚労省の考えは理解できる。